N-Wii.net - 任天堂の新世代ゲーム機「Wii」のニュース、ソフト発売予定・データベース・レビュー、各種特集など

　大晦日ということで今日は2008年の総まとめ的な記事を書いておきたいと思ったので、2008年のN-Wii.netニュース記事アクセスランキングをお伝えいたします。

　当初は毎月のランキングをお伝えしていく予定だったのですが、忙しかったり、いつのまにか忘れていたりで、結局は何ヶ月か分しか掲載できていませんでした。
　そこで、まずは1月～12月のトップ5をお伝えいたします。（集計：Google Analytics）なお、カッコ内の日付は記事の掲載日です。

2008年1月

• 1位　「スマブラX」の初回出荷は50万本未満、起動時のトラブルも明らかに （1月27日）
• 2位　任天堂ホームページ、2008年1月の発売カレンダーを公開 （07年11月15日）
• 3位　松野氏＆モノリスソフトのWii向けRPG、発売はFF13と同時？ （07年11月13日）
• 4位　[おすすめ]大乱闘スマッシュブラザーズX （1月8日）
• 5位　任天堂ホームページ、2007年12月の発売カレンダーを公開 （07年10月17日）

2008年2月

• 1位　「マリオカートWii」に収録される7種類のコースを紹介
• 2位　「マリオカートWii」の収録コースは全32種類、新作は16コース
• 3位　注意： Wii本体に市販のレンズクリーナーを使用しないでください！
• 4位　「モンスターハンター3」プロデューサーがコメント、年内に良い知らせ？
• 5位　「マリオカートWii」は4月10日発売、Wiiハンドル同梱で5800円

2008年3月

• 1位　「マリオカートWii」の登場キャラは24人、そのうち12人が明らかに （3月6日）
• 2位　松野氏＆モノリスソフトのWii向けRPG、発売はFF13と同時？ （07年11月13日）
• 3位　「マリオカートWii」 バイクレースでのプレイ映像が公開 （3月14日）
• 4位　[マリオカートWii] Wiiハンドル or Wiiリモコンでのプレイを比較 （3月20日）
• 5位　「マリオカートWii」に収録される7種類のコースを紹介 （07年8月20日）

2008年4月

• 1位　宮本さん、ゼルダ最新作は今年中に発表？ （4月22日）
• 2位　[マリオカートWii] Wiiハンドル or Wiiリモコンでのプレイを比較 （3月20日）
• 3位　DS「大合奏バンドブラザーズDX」とWiiが連携、その名も”スピーカーチャンネル” （4月11日）
• 4位　任天堂 6月のソフト発売スケジュールを公開 （4月17日）
• 5位　「マリオカートWii」の初日売上は30万本、Wiiハンドルが特に品薄 （4月13日）

2008年5月

• 1位　任天堂がセカンドライフにて土地を購入、進出準備か （5月12日）
• 2位　任天堂 7月のソフト発売スケジュールを公開 （5月16日）
• 3位　噂： Wiiの次世代機は2011年に発売？ （5月14日）
• 4位　コラム： なぜWiiリモコンは”STARTボタン”ではなく”＋ボタン”なのか （5月8日）
• 5位　NOE幹部、Wii内蔵メモリの容量について「ほとんどの人は満足」 （5月19日）

2008年6月

• 1位　Wii本体ファームウェアが「Ver.3.3J」へ更新――真の狙いはハック対策？ （6月18日）
• 2位　[おすすめ] ファミリートレーナー （5月26日）
• 3位　DS「大合奏バンドブラザーズDX」とWiiが連携、その名も”スピーカーチャンネル” （4月11日）
• 4位　7月発売、「ワリオランドシェイク」の続報 （5月31日）
• 5位　噂： 「テイルズ オブ シンフォニア」、予約は既に15万本以上？ （6月15日）

2008年7月

• 1位　E3： 任天堂メディアブリーフィング実況会場 （7月15日）
• 2位　E3： 宮本さん、「ゼルダ新作は制作中」とコメント （7月16日）
• 3位　Wiiリモコンを進化させる「Wii MotionPlus」が発売へ─任天堂 （7月15日）
• 4位　噂： 「モンスターハンター3」の発表はいつ頃なのか （7月11日）
• 5位　任天堂、9月のソフト発売カレンダーを公開 （7月22日）

2008年8月

• 1位　カプコン、「バイオハザード5」のWii版を計画中？ （8月11日）
• 2位　宮本さん、岩田社長に「趣味は社外秘で」と言われる （8月5日）
• 3位　「バイオハザード5」がWiiでも発売されるであろう5つの理由 （8月18日）
• 4位　とりあえず、「零 ～月蝕の仮面～」を遊んでみた （8月2日）
• 5位　任天堂＆Wiiに期待せざるを得ない10の理由 （8月17日）

2008年9月

• 1位　「モンスターハンター3」のTGS出展が正式発表、内容も一部公開 （9月17日）
• 2位　Wii版「どうぶつの森」の正式タイトルが決定 （9月4日）
• 3位　Wii容量不足問題について、任天堂「HDDより良い物を用意する」 （9月11日）
• 4位　「バイオハザード5」がWiiでも発売されるであろう5つの理由 （8月18日）
• 5位　「街へいこうよ どうぶつの森」の特集記事が掲載中 （9月14日）

2008年10月

• 1位　カンファレンス： 年末商戦～2009年のWiiソフトラインナップ一覧 （10月2日）
• 2位　「任天堂カンファレンス2008.秋」、速報サイトの案内はこちら （10月1日）
• 3位　Wiiが抱える課題その1 ～ 任天堂、Wii本体メモリの対策を発表 （10月2日）
• 4位　64版コントローラが新型「クラシックコントローラ」として復活？ （10月28日）
• 5位　噂： 「ピクミン3」は今年中に何か発表がある？ （3月4日）

2008年11月

• 1位　Wiiが抱える課題その1 ～ 任天堂、Wii本体メモリの対策を発表 （10月2日）
• 2位　任天堂、Wii本体最新バージョン「3.4J」配信開始 （11月18日）
• 3位　カンファレンス： 年末商戦～2009年のWiiソフトラインナップ一覧 （10月2日）
• 4位　コラム： 本日発売！「ニンテンドーDSi」とWiiの連携を考える （11月1日）
• 5位　「今年の冬こそWiiを買おう」と思う方への”5つのポイント” （11月17日）

2008年12月

• 1位　カプコン「モンハン3がWii専用と決定したわけではない」 （12月8日）
• 2位　「黄金の絆」の営業マンがダメダメすぎてファンに怒られる （12月15日）
• 3位　岩田社長、Wiiのモデルチェンジについて「現時点で計画はない」 （12月12日）
• 4位　Wiiで「ドラクエ10」を作っていることに触れた時の壇上の様子 （12月10日）
• 5位　太鼓の達人Wii 収録曲が判明!! （12月8日）

　続いて、2008年の総合ランキングです。当然ながら、1月の記事が有利で12月が不利となってしまいますので、そこは予めご了承ください。

• 1位　松野氏＆モノリスソフトのWii向けRPG、発売はFF13と同時？ （07年11月13日）
• 2位　噂： 「ピクミン3」は今年中に何か発表がある？ （3月4日）
• 3位　「モンスターハンター3」のTGS出展が正式発表、内容も一部公開 （9月17日）
• 4位　「マリオカートWii」に収録される7種類のコースを紹介 （07年8月20日）
• 5位　カンファレンス： 年末商戦～2009年のWiiソフトラインナップ一覧 （10月2日）
• 6位　E3： 任天堂メディアブリーフィング実況会場 （7月15日）
• 7位　DS「大合奏バンドブラザーズDX」とWiiが連携、その名も”スピーカーチャンネル” （4月11日）
• 8位　注意： Wii本体に市販のレンズクリーナーを使用しないでください！ （2月2日）
• 9位　「スマブラX」の初回出荷は50万本未満、起動時のトラブルも明らかに （1月27日）
• 10位　「バイオハザード5」がWiiでも発売されるであろう5つの理由 （8月18日）

　1位を獲得した松野氏の記事は、掲載後ずっと継続的なアクセスがありまして、常に月間トップ20の中にいたんですよね。ゲームで例えると「Wii Sports」のような、長期に渡って利用される記事になりました。そういう意味では、2位のピクミンも、3位のモンハン3も、掲載後じわじわとアクセスがあった記事です。
　そのほか、トップページに「おすすめ記事」として掲載している記事は、やはりアクセスが多くなる傾向にあります。あとは、検索サイトにて上位に表示され、資料としてアクセスしてくる場合などもありようです。


　さて、以上2008年のアクセスランキングをお伝えしましたが、いかがでしょうか。振り返ってみると、今年も色々な事がありましたね。
　ソフト関連で言えば、任天堂が10月にカンファレンスを開いて2009年のラインナップを発表したり、TGSでモンハン3がプレイアブル出展されたり、ドラクエ10の開発が明らかになったり、テイルズオブ10が発表されたりと、濃いニュースは後半に集中したという印象があります。

　このように、Wiiは世界中で絶大な人気を誇り、各社の主力ソフトがWiiに集まりつつある状況ではあるのですが、まだWiiは未熟なハードであると僕は思っています。
　人やコンテンツがたくさん集まってくるのは良い事ですが、そのスピードが非常に速くてWii自身がそれに伴っていないと言いますか、Wiiはまだ成長しきれていない部分があります。

　それは、例えばWii本体内蔵メモリの問題だったり、Wiiソフトの市場規模だったり、それに関連するサードパーティ製ソフトの売り上げだったり。（このあたりは後ほど詳しく話していきたいと思います）
　まだまだWiiにも課題は多いですが、2009年はそれを改善できる年になれば良いですね。N-Wii.netは、それを陰ながら応援できたらなと思います。

　2008年も当サイトをご利用頂き、ありがとうございました。2009年もどうぞよろしくお願いいたいます。

◎この記事について
　　編集者： にんてんまん
　　記事のカテゴリ： Wiiニュース
　　（関連： 特集・コラム, N-Wii.netからのお知らせ, N-Wii.netからのお知らせ > アクセスランキング）