- 2008年07月30日 20:43
- 印刷用ページ
任天堂は本日、「平成21年3月期 第1四半期決算短針」(期間:2008年4月1日~6月30日)を発表しました。
それによると、売上高は4233億8000万円、営業利益は1191億9200万円、経常利益は1768億9200万円、四半期純利益は1072億6700万円となり、いずれも前年同期と比較して増加となりました。
今回の業績が好調だった要因としては、主に海外での話ですが、Wiiがハード・ソフト供に大幅な売上増となったこと、そしてニンテンドーDSも引き続き好調である事などが上げられます。
しかし海外の好調さとは裏腹に、国内ではWiiのハード、DSのハード・ソフトが減少しました。とは言え、Wiiは「マリオカートWii」や「Wii Fit」などが好調な売り上げを記録し、第1四半期の国内市場で存在感を示していました。
ですがDSの場合は、既に累計2000万台を突破しているとは言えここ数ヶ月はPSPに大きく差をつけられている状況にありますので、何らかのてこ入れが必要になって来るかも知れません。
そのほか、今年度の業績予想は、前回と変わらず売上高が1兆8000億円、営業利益が5300億円、経常利益が5500億円、純利益が3250億円、配当は第2四半期末で140円、年間で1370円となっています。
また、第2四半期(4月1日~9月30日)までの累計業績予想は、売上高が7600億円、営業利益が2100億円、経常利益が2150億円、純利益が1250億円となっています。
第2四半期である7月~9月は、特にビッグタイトルは用意されていませんが、「ワリオランドシェイク」や「零」や「キャプテン★レインボー」など、ファンに訴えかけていく良作が揃っていますので、そちらに期待していきたいと思います。
◎関連リンク
□株主・投資家向け情報 (任天堂)
◎関連ニュース
□任天堂が平成20年3月期決算を発表、売上高が過去最高の1兆6700億円
今回の業績が好調だった要因としては、主に海外での話ですが、Wiiがハード・ソフト供に大幅な売上増となったこと、そしてニンテンドーDSも引き続き好調である事などが上げられます。
しかし海外の好調さとは裏腹に、国内ではWiiのハード、DSのハード・ソフトが減少しました。とは言え、Wiiは「マリオカートWii」や「Wii Fit」などが好調な売り上げを記録し、第1四半期の国内市場で存在感を示していました。
ですがDSの場合は、既に累計2000万台を突破しているとは言えここ数ヶ月はPSPに大きく差をつけられている状況にありますので、何らかのてこ入れが必要になって来るかも知れません。
そのほか、今年度の業績予想は、前回と変わらず売上高が1兆8000億円、営業利益が5300億円、経常利益が5500億円、純利益が3250億円、配当は第2四半期末で140円、年間で1370円となっています。
また、第2四半期(4月1日~9月30日)までの累計業績予想は、売上高が7600億円、営業利益が2100億円、経常利益が2150億円、純利益が1250億円となっています。
第2四半期である7月~9月は、特にビッグタイトルは用意されていませんが、「ワリオランドシェイク」や「零」や「キャプテン★レインボー」など、ファンに訴えかけていく良作が揃っていますので、そちらに期待していきたいと思います。
◎関連リンク
□株主・投資家向け情報 (任天堂)
◎関連ニュース
□任天堂が平成20年3月期決算を発表、売上高が過去最高の1兆6700億円
同じカテゴリのニュース記事
- 宮本さん、岩田社長に「趣味は社外秘で」と言われる (08/05)
- 第1四半期のWii本体出荷、日本ほぼ半減――世界累計は3000万台目前 (07/30)
- 任天堂が2008年度第1四半期決算を発表、売上高は4200億円 (07/30)
- NOE幹部、Wii本体メモリの容量不足について「かなり重大な問題」 (07/29)
- RedSteel 2 は、WiiMotionPlus対応! (07/28)
コメント (1件)
- たくろう 2008/07/30 PM10:24
- 任天堂サイコーだけど
もっともっと皆で楽しめるソフト待ち望んでます。
期待しています 頑張ってください
そうすれば もっと売上上がると思います
この記事へのコメント (0件)
トラックバック用URL
この記事へのトラックバック (0件)
- トラックバックはありません。