- 2007年07月28日 19:59
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イギリスで7月13日に発売された任天堂の「マリオパーティ8」が自主回収となっていた問題について、同社は発売を8月3日より再開することを発表しました。
任天堂の現地法人によると、「問題の単語はソースコードレベルで書き替えられ、ソフトは再生産されました」とのことです。また、今回の自主回収については「私たちは必要な適切な措置を取ったと考えています」と述べました。
なお、問題の単語とは「spatic」という「痙性麻痺者」の意味を持つ単語です。米国版でも同様の単語が使用されていますが、文化の違いからなのか、問題にはなっていません。
人気のパーティソフトですし、ゲームの雰囲気を壊さないためにも今回の対応は正しかったと言えそうです。無事に再発売が決まって安心ですね。
◎関連リンク
□回収された『マリオパーティ8』、再発売は8月3日 (iNSIDE)
◎関連ニュース
□任天堂、英国版「マリオパーティ8」を回収&販売停止。原因は差別用語? (7月17日)
なお、問題の単語とは「spatic」という「痙性麻痺者」の意味を持つ単語です。米国版でも同様の単語が使用されていますが、文化の違いからなのか、問題にはなっていません。
人気のパーティソフトですし、ゲームの雰囲気を壊さないためにも今回の対応は正しかったと言えそうです。無事に再発売が決まって安心ですね。
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