任天堂ホームページにて、坂口博信氏と植松伸夫氏が登場する社長が訊く「ラストストーリー」その2が更新されました。
今回の更新分では、音楽と作品の関係についての話から始まります。特徴的なのが戦闘曲で、植松さんが作曲した5分ほどの長い曲をパート毎に切り分け、状況によって切ったり繋いだりしているとのこと。
また、坂口氏の中には“リアルタイム=シームレス”というキーワードがあり、今回のラストストーリーでは「戦闘中はもちろん、イベントから戦闘への流れもシームレスを意識しているので、ゲーム全体にシームレス感があると思います」とのこと。上のような音楽の演出もあって、ゲームや音が繋がっていくイメージになっているようです。
植松氏はインタビューの中で、「この手のゲームがこの先進化していくのであれば、“音響監督”が必要になってくると思うんですよ」とコメント。音響監督は環境音と音楽の鳴り方や響き方をトータルに見る職種で、映画やアニメなどには欠かせない存在ですが、今後はゲームにも必要になるとの見方を示しました。
全てのゲームとは行かなくても、RPGのようにストーリー展開のある作品では、今後はゲーム内の音や演出を統括する人が必要になってくるのかも知れません。
3回に渡って更新された社長が訊く「ラストストーリー」その2ですが、今回で最終回となりました。まだの方は、この機会にぜひご一読ください。
◎関連リンク
□社長が訊く「ラストストーリー」その2 (任天堂)
◎関連ニュース
□「ラストストーリー」本体同梱版が発売決定、音楽は植松伸夫氏
□「ラストストーリー」特典サントラの視聴が開始、”社長が訊く”も更新
また、坂口氏の中には“リアルタイム=シームレス”というキーワードがあり、今回のラストストーリーでは「戦闘中はもちろん、イベントから戦闘への流れもシームレスを意識しているので、ゲーム全体にシームレス感があると思います」とのこと。上のような音楽の演出もあって、ゲームや音が繋がっていくイメージになっているようです。
植松氏はインタビューの中で、「この手のゲームがこの先進化していくのであれば、“音響監督”が必要になってくると思うんですよ」とコメント。音響監督は環境音と音楽の鳴り方や響き方をトータルに見る職種で、映画やアニメなどには欠かせない存在ですが、今後はゲームにも必要になるとの見方を示しました。
全てのゲームとは行かなくても、RPGのようにストーリー展開のある作品では、今後はゲーム内の音や演出を統括する人が必要になってくるのかも知れません。
3回に渡って更新された社長が訊く「ラストストーリー」その2ですが、今回で最終回となりました。まだの方は、この機会にぜひご一読ください。
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