- 2008年09月17日 22:32
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セガは16日、都内で「コンシューマ新作発表会2008」を開催し、年末商戦に向けた同社の新作タイトルの発表を行いました。
発表会では各ハードに向けて様々なタイトルが発表されています。ここでは、Wii関連のタイトルのみまとめたいと思います。
まず「428」は、「街」などで有名なチュンソフト開発によるサウンドノベルゲームです。総監督であるイシイジロウ氏は、本作について「サウンドのベルの集大成といえる作品」と語り、作品への自信を覗かせました。
また、ボーナスシナリオとして、「かまいたちの夜」シリーズのシナリオを手掛けた安孫子武丸氏と、「空の境界」や「Fate/stay night」などを生み出したTYPE-MOONの奈須きのこ氏による2つのシナリオが収録される事も明らかになりました。
続いて「BLEACH」は、人気のテレビアニメを題材にした3D対戦格闘ゲームです。クラシックコントローラによる操作に対応しており、左のスティックで移動、右のスティックで攻撃技を繰り出せるようになっています。
格闘ゲームと言えばコマンド入力などが難しそうという印象を受けるかも知れませんが、操作を覚えなくても右スティックをぐりぐりするだけで連続技が決められるなど、初心者にも易しくなっているようです。
「サンバDEアミーゴ」は、アーケード向けなどに展開されて人気となった音楽ゲームで、音楽に合わせてマラカスを持ってダンスするという賑やかなゲームです。
アーケード版などでは専用のマラカス型コントローラが使われていましたが、Wii版ではWiiリモコンとヌンチャクをマラカスとして使います。が、このままではコードが邪魔になってしまうかも知れないという事で、なんと両手にWiiリモコンを持って操作することも出来るようです。
「ソニック ワールドアドベンチャー」は、同社の人気キャラクターであるソニックが活躍するアクションゲームで、”ソニック・ザ・ヘッジホッグ”と”ソニック・ザ・ウェアホッグ”の2種類のキャラクターを操作してゲームを進めていきます。
「ソニック ワールドアドベンチャー」はプレイステーション3とXbox360向けにも発売されますが、両ハード向けとWii版では内容が多少違っているようです。Wii版は、攻撃時にWiiリモコンを振る直感的操作が特徴です。
ほか、シリーズの特徴であるスピード感は変わらず楽しめるとのこと。ソニックシリーズにおける”スピード感”については、「ソニックライダーズ」のレビューでも書きましたがかなり爽快ですので、今作ではどのようになっているか期待したいと思います。
上で紹介したタイトル以外にも、他社開発で販売がセガとなるタイトルが何本か会場に出展されていました。これらのタイトルについての詳細は、関連リンク・関連ニュースよりご覧ください。
◎関連リンク
□セガ、「コンシューマ新作発表会2008」開催 (インプレス)
◎関連ニュース
□ディズニーキャラと一緒にクイズを楽しもう! 「ディズニー・シンク 早押しクイズ」発売
□THQジャパン、新作ACT「ブロブ カラフルなきぼう」を11月発売
- 428~封鎖された渋谷で~ (12月4日発売)
- BLEACH バーサス・クルセイド (12月18日)
- サンバDEアミーゴ (12月11日)
- ソニック ワールドアドベンチャー (12月18日)
- ディズニー・シンク 早押しクイズ (ディズニー・インタラクティブ・スタジオ、12月18日)
- イルベロWii (11月13日)
- ブロブ:カラフルなきぼう (THQジャパン)
まず「428」は、「街」などで有名なチュンソフト開発によるサウンドノベルゲームです。総監督であるイシイジロウ氏は、本作について「サウンドのベルの集大成といえる作品」と語り、作品への自信を覗かせました。
また、ボーナスシナリオとして、「かまいたちの夜」シリーズのシナリオを手掛けた安孫子武丸氏と、「空の境界」や「Fate/stay night」などを生み出したTYPE-MOONの奈須きのこ氏による2つのシナリオが収録される事も明らかになりました。
続いて「BLEACH」は、人気のテレビアニメを題材にした3D対戦格闘ゲームです。クラシックコントローラによる操作に対応しており、左のスティックで移動、右のスティックで攻撃技を繰り出せるようになっています。
格闘ゲームと言えばコマンド入力などが難しそうという印象を受けるかも知れませんが、操作を覚えなくても右スティックをぐりぐりするだけで連続技が決められるなど、初心者にも易しくなっているようです。
「サンバDEアミーゴ」は、アーケード向けなどに展開されて人気となった音楽ゲームで、音楽に合わせてマラカスを持ってダンスするという賑やかなゲームです。
アーケード版などでは専用のマラカス型コントローラが使われていましたが、Wii版ではWiiリモコンとヌンチャクをマラカスとして使います。が、このままではコードが邪魔になってしまうかも知れないという事で、なんと両手にWiiリモコンを持って操作することも出来るようです。
「ソニック ワールドアドベンチャー」は、同社の人気キャラクターであるソニックが活躍するアクションゲームで、”ソニック・ザ・ヘッジホッグ”と”ソニック・ザ・ウェアホッグ”の2種類のキャラクターを操作してゲームを進めていきます。
「ソニック ワールドアドベンチャー」はプレイステーション3とXbox360向けにも発売されますが、両ハード向けとWii版では内容が多少違っているようです。Wii版は、攻撃時にWiiリモコンを振る直感的操作が特徴です。
ほか、シリーズの特徴であるスピード感は変わらず楽しめるとのこと。ソニックシリーズにおける”スピード感”については、「ソニックライダーズ」のレビューでも書きましたがかなり爽快ですので、今作ではどのようになっているか期待したいと思います。
上で紹介したタイトル以外にも、他社開発で販売がセガとなるタイトルが何本か会場に出展されていました。これらのタイトルについての詳細は、関連リンク・関連ニュースよりご覧ください。
◎関連リンク
□セガ、「コンシューマ新作発表会2008」開催 (インプレス)
◎関連ニュース
□ディズニーキャラと一緒にクイズを楽しもう! 「ディズニー・シンク 早押しクイズ」発売
□THQジャパン、新作ACT「ブロブ カラフルなきぼう」を11月発売
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