Wii本体機能:本体内蔵フラッシュメモリの概要や用途

概要

  • Wiiには、512MBのフラッシュメモリが内蔵される。
  • これは、セーブデータやソフトの保存などに使用する。

フラッシュメモリに保存されるデータ・ソフト類

□現在分かっているもの
  • Wiiソフト、バーチャルコンソールソフトのセーブデータ (SDカードへの移動が可能)
  • バーチャルコンソールでダウンロードしたソフト (SDカードへの移動が可能)
  • Operaアプリケーション (以前はオプションとしていたが、内蔵との噂もあり)
  • Wiiソフトのキャッシュ
  • Wiiの拡張やアップデートに使用するファイル類
□可能性があるもの (そうなることが、まだ確実ではないもの)
  • Wii Connect 24」でダウンロードしたデータ (DSソフトの体験版やWiiソフトの追加データなど)
  • ネットワーク接続用のソフト (「Wii Connect 24」や「ニンテンドーWi-Fiコネクション」接続用?)

具体的な利用方法

□岩田社長インタビュー 「失ったものを取り戻したい」---任天堂岩田社長が「Wii」に込めた想い:ITPro)
  • 夜中のうちに任天堂が各家庭のWiiに向かって「今月のニンテンドーDSの試遊ソフト」をプッシュ型で送りつけたりできる。
  • そして自分のニンテンドーDSを持ってきて、Wiiを経由して試遊ソフトをダウンロードするといった使い方を想定している。
□E3 メディアブリーフィング メディアブリーフィング 社長スピーチ抜粋:任天堂)
  • 例えばどうぶつの森で、自分が眠っている間に自分の村に友達が遊びに来て、メッセージやプレゼントを残していく、そんな、毎日電源を入れるのが楽しみになるようなことが実現できます。
  • ネットワーク接続の為のソフトはゲーム機に内蔵されていますので、ソフトの開発者は一行もネットワークの為のプログラムを書かなくても、開発者が望む情報や要素をユーザーが受け取ることができるように設定できます。

備考

□関連リンク

更新情報

○6月24日
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