「Wii(ウィー)」の主な機能

ご案内

・Wiiの主な機能についてまとめたページです。
 ※内容に古いところがあったため、臨時で更新しました。
   Wiiチャンネルなど、掲載できていないものもあるので、後日また更新します。
  基本機能    ゲームキューブ互換 / 年齢制限機能
  コントローラ
  本体の拡張  内臓フラッシュメモリ / SDカードスロット / USBポート
  ネットワーク  Wi-FiコネクションWii Connect 24バーチャルコンソールOpera
 ※なお、このページにあるリンクは、特にサイト名称などが無い限り、当サイト内です。

本体の基本機能

ゲームキューブとの互換

○ ゲームキューブの全ソフトをプレイ可能
○ コントローラポートを4つ搭載し、ほとんどの周辺機器も使用できる。
 ※「ウェーブバード」や「マイク」「タルコンガ」など、ほとんどが支障なく使用可能。
 ※ただし、コネクタの関係から「ゲームボーイプレーヤー」には対応しない見込み。
○ メモリーカードスロットを2つ搭載し、ゲームキューブのメモリーカードが使用できる。
 ※Wiiのセーブデータは、恐らく登録できない。

DVD再生機能 (※削除されました)

○ 別売のアタッチメントを装着すれば、DVDソフトの再生が可能になる。
● 9月中旬開催の「Wii Preview」時点で、この機能は削除されました。
 →WiiにDVD機能は搭載せず――アタッチメント発売中止 (9/15)

年齢制限機能「プレー・コントロール・システム」 (詳細不明)

○ 本体には、ソフトの年齢認証システムを搭載している。
○ メディアにはレーティングコードが登録されていて、それをシステムが読み込む。
○ これを利用すると、親は子どもに年齢に合ったゲームを遊ばせる事が出来る。
● 噂: 「Parental Control」に名称変更?
 →Wiiのインターフェイス画像?――設定画面、Wiiチャンネルなど (10/14)

コントローラの特徴

コントローラの概要

○ Wiiの基本コントローラは、片手での操作が中心の「Wiiリモコン」です。
○ Wiiリモコンの拡張コネクタに「ヌンチャク(アナログスティック)」などを接続。
○ 本体〜Wiiリモコン間は標準で無線接続。(Bluetooth接続)
○ Wiiリモコンには、動きセンサーや振動機能、4KBのメモリを内臓。
○ Wiiリモコンの電源には、単3形乾電池2本を使います。

従来型コントローラへの対応

○ バーチャルコンソール用として、クラシックコントローラを発売。
 ・ファミコンなどのソフトは、このコントローラで操作する。
○過去ハードのコントローラは、別売の対応アダプタで、Wiiリモコンに接続できる予定。
 ・詳細は発表されていませんが、岩田社長が2005年に発言したことなので…
○ コントローラシェルを使用して、従来形のコントローラでプレイする事も出来る。
 ・これの詳細も不明。噂でしかありません。

本体に搭載されている拡張機能

512MBの内臓フラッシュメモリ

○ 様々なデータの保存先として、利用できる。
 ・Wiiソフトのセーブデータ、バーチャルコンソールのソフト、体験版など。
 ・Miiのデータ、Operaブラウザ、アップデートファイル、Wiiのキャッシュなど。
● 詳しくは、「フラッシュメモリの概要や用途について」もご覧ください。

SDカードスロット

・バーチャルコンソールでダウンロードしたソフトを保存するために使用する。
・ソフトのセーブデータは、これに保存することもできる。

2つのUSB2.0ポート

・具体的な用途は不明。
・「イーサネットアダプタ」の発売を検討中。
・「Wi-Fi USBアダプタ」は対応する可能性大。

ネットワーク関連の機能

インターネットや他機器への接続

○ Wiiは、基本的に無線でインターネットやDSなどに接続する。
○ 無線環境が無い人向けに、「LANアダプタ」が発売される。
コラム: WiiやDSがネットワークに接続する方法(10/4) もご覧ください。

ニンテンドーWi-Fiコネクション

○ 「ニンテンドーWi-Fiコネクション」に対応。
○ 「ニンテンドーDS」のアクセスポイントとしての利用も可能。
コラム: WiiやDSがネットワークに接続する方法(10/4) もご覧ください。

Wii Connect 24

○ Wiiが、24時間ネックワークと接続し続け、データをやり取りする機能。
○ ソフトの追加データや体験版のダウンロードを、プッシュ型で行う(自動配信)。
○ 「Wiiチャンネル」と、データの更新などで連携。
「Wii Connect 24」について」も合わせてご覧ください。

バーチャルコンソール

○ 過去のハードで発売されたソフトを、Wiiを通じてダウンロードする機能。
 ・ 「ファミコン」、「スーパーファミコン」、「ニンテンドウ64」で発売されたソフトが対応。
 ・ 「メガドライブ(セガ)」、「PCエンジン(ハドソン)」、「MSX」も対応。
○ ダウンロードは有料だが、キャンペーンによる値引きや、無料配布も検討中。
 ・ ファミコンが500円、スーパーファミコンが800円、ニンテンドウ64が1000円。
 ・ ほか、他社ハードは各1000円程度。
○ ダウンロードしたソフトは、SDカードやPCを使用して整理や保存をする事が可能。
 ・ 著作権対策として、コピーガード機能が施される。

「Operaブラウザー」(Wiiチャンネルの一部として利用)

○ Wiiチャンネルの一つとして、「インターネットチャンネル」が提供される。
○ Operaのフルブラウザをダウンロードすることができる。(2007年6月まで無償提供)
● 関連リンク: UPDATE: 「Operaブラウザ」、2007年6月までは無料で提供 (9/28)

更新情報

○10月14日
 ・ページ内容を更新しました。一時的な改善ですので、追加更新します。
○6月24日
 ・ページを更新し、フラッシュメモリの概要や用途についてを追加しました。
○5月14日
 ・ページを更新し、「Wii Connect 24」についてを追加しました。
○5月2日
 ・サイトがオープンしました。
 ・「レボリューション総合情報サイト」の全コンテンツを引き継ぎ、情報を更新しました。