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　Wii向け「レッツタップ」やWiiウェア向け「レッツキャッチ」を手がけたプロペの代表である中裕司氏は、同作品の今後の展開について語りました。

　※19:40更新 … 関連リンクを追加しました。

　欧州のゲーム情報誌The Eurogamerのインタビューによると、中氏は続編について以下のように語りました。

　やっぱり、僕は出来たらシリーズ化したいなと思っていますので、そういう意味では、たくさん売れてくれれば作るんじゃないかと思いますが…。
　まあ、このあたりはビジネスだと思うので、もしダメだったら、また新しいものを考えると思いますし、いけたらやるんじゃないでしょうか。

　残念ながら、昨年12月に発売された「レッツタップ」は、日本での売り上げは芳しくなかったのですが、今後は海外でも展開されます。世界的に見て好調であれば、続編制作の可能性も十分にあるのではないでしょうか。

　ほか、任天堂より今年春にリリース予定の周辺機器「Wii MotionPlus」についてもコメントしていましたので、取り上げます。

　Wiiリモートプラス（Wii MotionPlus）自体は、いまのWiiリモコンよりもさらに細かいデータが取れますので、非常に注目はしていますし、テストもさせて頂いています。もし、上手くそこのところが面白く、ゲームの発想と繋がれば、ゲームを作るんじゃないかと思いますが、まだ現時点ではやってないですね。

　と、Wii MotionPlusには興味があるものの、まだテスト段階とのこと。「レッツタップ」のような、面白い発想のゲームが生まれる事に期待したいですね。

　そのほか、中氏の詳しいインタビュー内容＆動画は、関連リンクよりご覧ください。

◎関連リンク
　□中裕司氏海外インタビュー、ウィーリモートプラスにも興味がある発言など。 （ゲーム情報＆ブログ）

◎関連ニュース
　□Wiiリモコンを持たずに遊べるゲームとは？ セガ、「レッツタップ」を発表
　□セガ、「レッツタップ」を12月18日に発売へ

◎この記事について
　　編集者： にんてんまん
　　記事のカテゴリ： Wiiソフト
　　（関連： Wiiニュース, Wiiニュース > クリエイターボイス, Wii MotionPlus）