N-Wii.net Home > Wiiニュース > Wiiソフト 売り上げ > オーストラリア市場概況: Wiiは累計10万台、Xbox360に続き2位

News Article

オーストラリア市場概況: Wiiは累計10万台、Xbox360に続き2位

 市場調査機関のGfkは、2007年6月までのオーストラリア家庭用ゲーム機市場のレポートを公開しました。次世代型ゲーム機が出揃ってから半年が経った今、市場はどのように変化しているのでしょうか。
豪州市場ハードウェア販売(累計)
プレイステーション2205万2193台
ニンテンドーDS58万9873台
PSP28万8757台
Xbox36018万1561台
Wii10万6538台
プレイステーション35万4728台

2006年4月~6月の売上
ニンテンドーDS7万4495台
プレイステーション24万5962台
プレイステーション32万7645台
Wii2万6676台
Xbox3602万1440台
PSP2万0068台
 オーストラリア市場では、他の地域とは違った特徴を見せています。

 まず、2006年6月末までのハードウェア累計販売台数を見てみたいと思います。
 据置ハードは、前世代でほぼ独占状態だった「プレイステーション2」約200万台を販売し、現在も1位の地位を保っています。現世代ゲーム機では、先陣を切って発売された「Xbox360」が18万台、それを追う「Wii」が10万台、「プレイステーション3」が5万台です。
 また、携帯ハードでは、「ニンテンドーDS」が、「PSP」を上回る約60万台を販売して総合2位です。ほぼ同時期に発売された両ハードですが、他の市場と同様、ニンテンドーDSが好調です。

 続いて2007年第2四半期の売り上げを見てみますと、1位の「ニンテンドーDS」が7万台、2位の「プレイステーション2」が4万6千台と、携帯型ではDSが、据え置き型ではPS2が依然高い人気を誇っています。
 現世代の据置型では、「プレイステーション3」が2万7千台、「Wii」が2万6千台、「Xbox360」が2万1千台と、差はあまりありません。

 これは、日本などとは違い、豪州ではまだ新ハードを様子見して品定めしている段階であるといえますね。累計販売を見るとおり、いずれのハードも巻き返しを図ることが可能な状態です。

 Wii関連で言えば、これから年末にかけて「スマブラX」や「マリオギャラクシー」や「メトロイド」など、注目作が目白押しの状態です。年末商戦を終えた半年後、豪州市場がどのように変化しているか、とても興味深いですね。

◎関連リンク
 □Aussie hardware sales (Go Nintendo)
 □2nd Quarter Hardware Numbers + LTD For Australia (NeoGAF)
◎この記事について
  編集者: にんてんまん
  記事のカテゴリ: Wiiニュース > Wiiソフト 売り上げ
  (関連: Wiiニュース > Wii本体 売り上げ, Wiiニュース, 海外ニュース, 海外ニュース > オーストラリア周辺

コメント (0件

コメントはありません。

この記事へのコメント (0件

Comment Form

※相互リンクなど管理人へのご用件は、メールフォームよりご連絡ください。

トラックバック用URL

この記事へのトラックバック (0件

トラックバックはありません。

N-Wii.net サイト内アクセスランキング

ブログ・系列サイト最新記事
○にんてんまんブログ2010
最近のWiiニュース
主なニュースカテゴリ
ソフト発売予定表 更新情報
ソフト発売予定表にて、最近更新されたタイトルです。

サイト内 リンク元ランキング

Page Top