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任天堂中間決算: 通期業績予想を上方修正、売上高は1兆5500億円に

  • 掲載: 2007年10月25日 21:15
 任天堂は25日に発表した中間決算短針に伴い、通期業績予想の上方修正を行いました。
 修正後の業績予想は、売上高が1兆5500億円(前回予想比150億円増)、営業利益が4200億円(同500億円増)、経常利益が4600億円(同500億円増)、純利益が2750億円(同300億円増)となっています。
 参考情報として前年度の通期業績は、売上高が9665億3400万円、営業利益が2260億2400万円、経常利益が2888億3900万円、純利益が1742億9000万円です。

 今回の修正の理由としては、ニンテンドーDSやWiiが世界的に好調に推移している事と、中間決算にて想定為替レートが見直された事などが挙げられます。

 なお、任天堂が通期業績予想を修正したのは今回が2度目です。通期業績が今回の予想通りとなれば、任天堂は創業以来初の売上高1兆円超えを達成する事になります。

 そのほか、詳しい中間決算の内容については関連ニュースをご覧ください。

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