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岩田社長、3DSの販売目標と据置機での3Dについてコメント

  • 掲載: 2011年1月11日 22:16
 任天堂の岩田社長は、全世界で今年度中の発売を予定している「ニンテンドー3DS」の販売目標についてコメントしました。
 岩田社長はニンテンドー3DSの販売目標について、2010年度中に全世界で400万台とし、その後については「DSを体験した人以上に、3DSを体験した人が多い状況をつくりたい」とコメント。長期的に、累計約1億3000万台を販売したニンテンドーDSシリーズを上回ることを目標としました。

 また、据置型ゲーム機であるWiiの3D展開については「眼鏡が必要な現在の3Dテレビがすぐに普及するとは思われず、今は時期ではない」とし、据置機ではまだ行わないことを明らかにしました。
 据置型ゲーム機は、携帯型ゲーム機とは事なり各家庭の環境に左右されますが、現時点では3D対応テレビの普及率は低い状況です。任天堂の据置型ゲーム機による3D展開は、まだ先の話になりそうです。

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