本日発表された「平成20年3月期 決算短針」を元に、WiiやニンテンドーDSの本体・ソフトの累計出荷数を集計しました。2007年度末時点でWiiは累計2445万台、ニンテンドーDSは累計7060万台です。

　1月～3月の間、Wii本体は日本で91万台・北米で177万台・その他地域で164万台、計432万台を販売しています。2007年度末時点で、Wii本体はゲームキューブ本体の累計出荷台数2174万台を上回った事が明らかになりました。

　ニンテンドーDSは、日本で72万台・北米で221万台・その他地域で288万台、計581万台を販売しました。






　続いてソフトウェアの出荷本数ですが、1月～3月ではWiiが3525万本、ニンテンドーDSが3873万本となっています。


　WiiとニンテンドーDSのソフトウェア出荷本数は計3億522万本になり、任天堂が中長期目標として掲げている”ソフトウェア年間3億本”という目標を達成した事になります。



　2007年度は、Wii関連だけでも「マリオパーティ8」「スーパーまりオギャラクシー」「Wii Fit」「大乱闘スマッシュブラザーズX」など、注目作がたくさん発売されました。ほかにも、「Wii Sports」や「はじめてのWii」なども引き続き好調です。



　任天堂のソフトの売れ行きが注目された2007年ですが、特にWiiは、これからサードパーティ製ソフトの比率が高くなっていくものと思われますので、今後のソフト展開にも注目です。



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◎ハードウェア・ソフトウェア累計出荷の推移

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　□任天堂中間決算： 9月末までの累計販売、Wiiは1317万台、DSは5364万台

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