- 2007年07月25日 22:21
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本日発表した任天堂の「平成20年3月期 第1四半期の業績概況」によると、2007年6月末時点でのハードウェア出荷台数は、Wiiが927万台、ニンテンドーDSが4727万台であるとのことです。
リリースによると、期間中にWiiは343万台、ニンテンドーDSは698万台(前年同期454万台)を出荷しました。
なお、Wiiの出荷台数が343万台と生産分(月産100万台のため300万台)よりも多くなっていますが、これは昨年度分に間に合わなかった分が今期で計上されているためで、Wiiの生産台数は増加していないと言えます。
続いてソフトウェアの出荷本数ですが、Wiiが1598万本、ニンテンドーDSが3426万本(前年同期1835万本)となっています。
なお、第1四半期の売上高3404億3900万円のうち、ハードウェアは2243億7400万円(前年同期726億9000万円)、ソフトウェアは1153億2200万円(同577億8200万円)、トランプ・かるたなどは7億4200万円(同4億4700万円)となっています。
今期は、前年度での成長を受け、さらに飛躍しました。「ニンテンドーDS」が世界中で好調であるのも要因ですが、「Wii」が既に売り上げに大きく貢献していること、「ゲームボーイアドバンス」など旧世代ゲーム機も海外では人気があることなど、プラスとなる要因が複数ありました。
第2四半期では、Wii関連で「マリオパーティ8」「フォーエバーブルー」「マリオストライカーズ」などが発売されるほか、年末に向けて強力なタイトルが複数控えており、さらなる成長が期待できます。
まだまだ、任天堂に目が離せないですね。
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□株主・投資家向け情報 (任天堂)
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□任天堂、第1四半期の業績概況を発表――売上高160%増、為替差益300億円
なお、Wiiの出荷台数が343万台と生産分(月産100万台のため300万台)よりも多くなっていますが、これは昨年度分に間に合わなかった分が今期で計上されているためで、Wiiの生産台数は増加していないと言えます。
ハードウェア出荷本数 | ||||||
ハードウェア名 | 2007年4月~6月 | 2006年度 | 累計出荷 | |||
日本 | 北米 | その他 | 合計 | |||
Wii | 95万台 | 144万台 | 104万台 | 343万台 | 584万台 | 927万台 |
ニンテンドーDS | 208万台 | 239万台 | 250万台 | 698万台 | 2356万台 | 4727万台 |
(うち、DSLite) | 208万台 | 240万台 | 235万台 | 683万台 | 2128万台 | 2869万台 |
ゲームキューブ | 0万台 | 4万台 | 0万台 | 4万台 | 73万台 | 2163万台 |
ゲームボーイアドバンス | 2万台 | 32万台 | 21万台 | 56万台 | 434万台 | 8002万台 |
(うち、GBASP) | 0万台 | 31万台 | 19万台 | 50万台 | 369万台 | 4243万台 |
続いてソフトウェアの出荷本数ですが、Wiiが1598万本、ニンテンドーDSが3426万本(前年同期1835万本)となっています。
ソフトウェア出荷本数 | ||||||
ハードウェア名 | 2007年4月~6月 | 2006年度 | 累計出荷 | |||
日本 | 北米 | その他 | 合計 | |||
Wii | 278万本 | 870万本 | 450万本 | 1598万本 | 2884万本 | 4482万本 |
ニンテンドーDS | 979万本 | 1129万本 | 1318万本 | 3426万本 | 1億2355万本 | 2億1824万本 |
ゲームキューブ | 4万本 | 102万本 | 7万本 | 112万本 | 1680万本 | 2億588万本 |
ゲームボーイアドバンス | 14万本 | 288万本 | 67万本 | 369万本 | 3853万本 | 3億6625万本 |
なお、第1四半期の売上高3404億3900万円のうち、ハードウェアは2243億7400万円(前年同期726億9000万円)、ソフトウェアは1153億2200万円(同577億8200万円)、トランプ・かるたなどは7億4200万円(同4億4700万円)となっています。
今期は、前年度での成長を受け、さらに飛躍しました。「ニンテンドーDS」が世界中で好調であるのも要因ですが、「Wii」が既に売り上げに大きく貢献していること、「ゲームボーイアドバンス」など旧世代ゲーム機も海外では人気があることなど、プラスとなる要因が複数ありました。
第2四半期では、Wii関連で「マリオパーティ8」「フォーエバーブルー」「マリオストライカーズ」などが発売されるほか、年末に向けて強力なタイトルが複数控えており、さらなる成長が期待できます。
まだまだ、任天堂に目が離せないですね。
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編集者: にんてんまん
記事のカテゴリ: Wiiニュース
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