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　産経新聞にて掲載された岩田社長のインタビュー記事によると、任天堂は、現在のWiiソフトCMから、Wiiリモコンの使い方を注意喚起するものに変更する意向のようです。

　インタビューにて岩田社長は、まず「利用者に迷惑をかけおわびしたい」と謝罪しました。
　この問題については、「利用者に正しい遊び方を知ってもらうことが必要」とし、現行のテレビCMを中止して、軽く振るだけで遊べることなどを説明するものに切り替える意向を明らかにしました。この措置は、海外でも行われるとの事です。

　また、この記事より、別売の「Wiiリモコン」の出荷を最長1ヶ月間停止する方針であることも明らかになりました。

　思ったよりも問題が長期化しそうですが、もともと「0.6mmストラップ」でも十分安全なようにできています。なので、「Wiiリモコンは小さい動きでも十分」という事をどれだけ周知できるのかが、問題解決のポイントですね。


◎関連リンク
　□Ｗｉｉは「軽く振って」　任天堂社長が不具合を謝罪 （産経新聞）

◎関連ニュース
　□任天堂、Wiiリモコンの「ストラップ」について発表。無償交換へ （12月15日）

◎この記事について
　　編集者： にんてんまん
　　記事のカテゴリ： Wiiニュース
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