- 2006年08月31日 19:18
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当サイトでは、先月「Wiiの量産はすでに始まっている」とお伝えしましたが、今回はその続報です。
Wiiの量産過程で品質に関わる問題が発生したようで、現在究明中であるとのことです。
Wiiの量産過程で品質に関わる問題が発生したようで、現在究明中であるとのことです。
この問題は、Wiiに同梱される「Wiiリモコン」と「ヌンチャク」に発生しています。海外の情報サイトが工場へ訪問した際に明らかになったようで、レポートが公開されています。
ウェブサイトでは、同サイトのチームが訪問した工場で、生産スタッフが「Wiiに関係している製品の大量生産は、複雑で難しい仕事である」とコメントした、と報告しています。
それは、敏感ではないボタン、リモコン内から発生する変な音、などなど。工場ではサンプルをテストしていて、日本の任天堂とともに働いています。
これらの不具合は、委託先の全工場で起きているかは明らかではありませんが、この問題が長期化すれば、Wiiのロンチに大きな影響を与えることも予想されます。しかし、リモコンのボタンが主な問題であり、すぐに生産が正常化するチャンスはあるようです。
DSLiteの件もありますので、早期に体制を整えてもらいたいものです。
◎関連リンク
□Production Problems For the Wii? (C3)
□Production Problems with the Wii? (Codename Revolution)
◎関連ニュース
□Wii本体、すでに量産体制に (7月20日)
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