任天堂が27日に開催した第3四半期決算説明会の質疑応答にて、岩田聡社長は、ニンテンドー3DSの今後の展開についてコメントしました。
ニンテンドーDSでは、ユーザー層拡大を目指した「タッチジェネレーションズ」のソフトが複数発売され、「nintendogs」や「脳トレ」などのヒットがハードの普及に大きく貢献しました。
岩田社長は、3DSでのタッチジェネレーションズの展開について「「タッチジェネレーションズ」をただ3DSに載せましただけですと、いかにも新鮮味がありません」とコメントしました。
DSのタッチジェネレーションズをそのまま3DSでも展開する考えは無いとした上で、「今年発売するソフトの中でまだ発表はしておりませんが、ユーザー層拡大が狙えるようなタイトルを当然いくつか用意しています」と、ユーザー層拡大が狙える未発表タイトルを2012年中に発売する予定であることを明らかにしました。
任天堂から発売される2012年以降の3DSソフトのラインナップは決算説明会で発表がありましたが、これ以外にも未発表のタイトルがあるということで、今後の発表に期待したいですね。
◎関連リンク
□2012年1月27日(金)経営方針説明会 / 第3四半期決算説明会 質疑応答 4ページ目 (任天堂)
◎関連ニュース
□任天堂、2012年度に2Dの「スーパーマリオ」完全新作を発売
岩田社長は、3DSでのタッチジェネレーションズの展開について「「タッチジェネレーションズ」をただ3DSに載せましただけですと、いかにも新鮮味がありません」とコメントしました。
DSのタッチジェネレーションズをそのまま3DSでも展開する考えは無いとした上で、「今年発売するソフトの中でまだ発表はしておりませんが、ユーザー層拡大が狙えるようなタイトルを当然いくつか用意しています」と、ユーザー層拡大が狙える未発表タイトルを2012年中に発売する予定であることを明らかにしました。
任天堂から発売される2012年以降の3DSソフトのラインナップは決算説明会で発表がありましたが、これ以外にも未発表のタイトルがあるということで、今後の発表に期待したいですね。
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□2012年1月27日(金)経営方針説明会 / 第3四半期決算説明会 質疑応答 4ページ目 (任天堂)
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コメント (11件)
- ddd 2012/01/30 AM01:53
- 目新しければいいというものでもない。
マジック大全や安藤ケンサクのように一ミリも
ユーザー層に影響を与えなかったタイトルも多数存在
するわけで。
「タッチジェネレーションズ」を買った層に任天堂は
殆ど続編的タイトルを供給しなかった。
これは売り上げうんぬんの前に任天堂が満足したからだろう。
売れるかどうかも分からない続編を格好悪い思いまでして出したくなかったのだ。
新鮮味があるとユーザーの希望はまったく別問題だ。
斬新な発想もけっこうだがもう少しDS本体と脳トレを
買ったような新規ユーザーのことも少しは考えたほうがよかったのでは。 - 2012/01/30 AM03:00
- 余裕のある任天堂が余裕のある内に、可能な限りのチャンレンジをして開拓し、将来育つ種を見つけることを率先してやらなければ業界のため、ひいては自社のためにならないのと同時に、任天堂が親の総取りをしてもいけない。
例えば去年100万台売れたハードが、今年突然0にならないように、大ヒットソフトの続編が、全く売れないことはない。新規タイトルを一から企画することを考えれば、かなり少ないリスクである程度の販売数を得られたはずだが、それこそ親の総取りだ。任天堂は道を付けたのだからあとは他のソフトメーカーが後を追えば良い。率先して耕し、収穫するべき畑を他のために残した。プラットフォームを持つ企業として、全体の発展を無視する訳にはいかない。
もう一つは、あくまでゲームを触ってもらう為の入口である、という側面があるのだろうと思う。ゲームに対してアレルギーのある層に対して、タッチジェネレーションズを展開し、他のゲームにも触る機会を作ってユーザーになってもらう。だからそのための窓口は多数用意したほうがいいという判断もあるのだろう。
それに脳トレのようなソフトは、クロスワードパズルのように、問題を変えればいくらでも続編を出せるのだろうが、脳トレのコンセプトがそもそもクリアしておしまいのものではなくて繰り返し遊ぶものだけに、問題を変えただけの続編を出すことに意味がないと判断したのかもしれないし、逆に言えば、堂々と「脳トレ2」と言えるような、プラスアルファのアイデアがなかったのかもしれない。
脳トレの続編のようなソフトこそダウンロードコンテンツが適している思うが、(あったと思うけど)当時脳トレを買ったユーザー層とダウンロードコンテンツの親和性がよくなかったことも、ひとつの要因としてあるかもしれない。
今後そのようなソフトが出た場合は追加コンテンツとして提供していくスタイルが一般化するのでは、と思う。 - 2012/01/30 AM04:08
- 格好悪い思いをしたくなければそもそも安藤ケンサクをだしてないと思うけど。それに「格好悪い」という理由で商品を出したり出さなかったりするような発想は一般的な企業にはない。
そういう意味で言えばトモコレ2も結構なチャレンジではないかと思うが、ポテンシャルがあると判断し、2と言えるだけの追加要素があるから出すのだろう。
任天堂の目標が、あくまで間口を広げる事であり、ゲームを自分と関係あるものだと思ってもらうことであって、脳トレや、Wiifitを事業の中心に据えることではないのだから、「満足したからだ」という指摘はその通りかもしれない。
それから「反故(ほご)」 - パッド 2012/01/30 PM01:59
- 脳トレやトモダチコレクションも出す前は任天堂側も、ユーザーもここまでヒットするとは思っていなかったはずで数多くあるうちの提案のうちの一つだったと思います。
じゃあ何故こういうヒットソフトを出せたかというと常に様々な新しい挑戦があるソフトを出し続けたからだと思います。
そういう意味でいうと安藤ケンサクなどセールスはふるわなかったソフトにも十分に意味があるのです。 - 2012/01/30 PM10:11
- まあ安藤ケンサクは外部からの提案だけどね。
- hiu 2012/01/31 AM12:45
- 新しい試みは大賛成。
“任天堂らしい”ものはもちろん、“任天堂らしくない”
そんなソフトも期待しちゃったり♪ - ran 2012/02/01 AM01:41
- ポケモンとかの類ではなさそうですな。
- 2012/02/03 PM01:10
- タッチが標準化したので、
もうあえて、タッチを推す必要は無いのでは? - Casey 2013/04/15 AM12:41
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