任天堂の岩田聡社長は、国内で12月8日に発売する新型ゲーム機「Wii U」についてコメントしました。
岩田社長からは、以前よりWii Uでは3DSで得た教訓を活かしたいという旨の発言がありましたが、3DSの価格について「発売後の勢いが失われ、(発売から半年後に)極めて異例の値下げをせざるを得なかった。一家に複数台買う製品としては適正な価格帯ではなかったかもしれない」と振り返りました。
Wii Uの価格設定については「家庭用ゲーム機でこのぐらいで買えるという水準を意識した。発売時にゲーム機を買いたいと思ってもらえるようなソフトが必要で、その後も販売を強力にけん引するようなソフトを定期的に出していく必要がある」と語りました。
また、Wii U本体での収益については「今年度は製造原価も一番高く、普及台数が少ないため収益面では厳しい」としながらも、「来期以降はゲーム機本体の普及だけでなく、ゲームソフトの販売数も増える。ソフトの販売と併せ、全体で健全な収益を得られるようになる見通し」とのこと。
◎関連リンク
□「新型Wiiで新しい楽しみ方を提案」 任天堂社長 (日本経済新聞)
Wii Uの価格設定については「家庭用ゲーム機でこのぐらいで買えるという水準を意識した。発売時にゲーム機を買いたいと思ってもらえるようなソフトが必要で、その後も販売を強力にけん引するようなソフトを定期的に出していく必要がある」と語りました。
また、Wii U本体での収益については「今年度は製造原価も一番高く、普及台数が少ないため収益面では厳しい」としながらも、「来期以降はゲーム機本体の普及だけでなく、ゲームソフトの販売数も増える。ソフトの販売と併せ、全体で健全な収益を得られるようになる見通し」とのこと。
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