任天堂の岩田聡社長は、2012年発売のWii後継機「Wii U」での3D対応(立体視)についてコメントしました。
以下、海外でのインタビューでWii Uの3D対応について質問された時の岩田社長の回答です。
Wii後継機の3D対応については、岩田社長は以前にも「3Dのテレビがそれほど普及していないことを考えると、軸にはしにくい」とコメントしていました。以前のコメントの通り、Wii Uでは3D以外の機能に注力するという方針のようです。
◎関連リンク
□Wii U is Technically 3D-Ready (Nintendo Life)
◎関連ニュース
□岩田社長、Wii後継機について「3Dは軸にはしにくい」
Wii Uが3D対応のテレビに接続されていることが条件ですが、技術的には可能です。しかし、それは私達が力を入れているものではありません。3Dに関しては、私達はニンテンドー3DSで既に提案しており、3DSを持っている人は手元で3D映像を楽しめます。
一方で据置型ゲーム機の場合は、各家庭にあるテレビに依存します。残念な事に、3D対応のテレビはそれ程には普及していません。多くのエネルギーを3Dに注ぐよりはむしろ、Wii Uを購入した全てのユーザーが均等に楽しめる機会を提供できる機能に集中したいと考えています。
Wii後継機の3D対応については、岩田社長は以前にも「3Dのテレビがそれほど普及していないことを考えると、軸にはしにくい」とコメントしていました。以前のコメントの通り、Wii Uでは3D以外の機能に注力するという方針のようです。
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□岩田社長、Wii後継機について「3Dは軸にはしにくい」
コメント (1件)
- 2011/07/12 PM12:04
- やれないこともないけど、なんて言うと、日経新聞は「3D機能を搭載」なんて見出しで記事にするんだよなあ。
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