- 2007年04月28日 14:08
- 印刷用ページ
27日に行われた任天堂の決算説明会にて、現在開発中のタイトル数や、今年中に発売を予定しているWiiソフト「大乱闘スマッシュブラザーズX」などの発売時期について、岩田社長より言及がありました。
まず、現在開発中のタイトル数についてですが、「現在、社内や弊社ブランドで予算が付いて開発中のタイトルが45タイトルある」と述べました。ちなみにニンテンドーDSは79タイトルです。
もちろん、45タイトル全てが発売されるわけではありませんが、非常に頼もしい数と言えます。
今後のラインナップについては、「やり込み要素のあるマリオの新作や『スマッシュブラザース』の新作を夏の終わりから秋にかけ用意している」、ブレイクソフトのひとつとして期待を集めている健康をテーマにしたタイトル(恐らく「ヘルスパック」)も、秋頃の発売を予定しているとのこと。
また、2007年初頭は、Wiiソフトのラインナップ不足が問題に挙がっていましたが、岩田社長は「経営側として理想を言えば春に(やり込み要素のあるヒットタイトルを)出したかった。しかしソフトを磨きたいということで、中途半端は避ける意味合いもあり、開発の時間をいただいている」と、品質向上のために発売時期がずれていることを語りました。
ニンテンドーDSの場合は春にヒットソフトを用意していたわけで、今回は用意できなかった事で遅れている感は否めません。ですが、今年中に発売するとだけ言われるよりは、時期だけでも公表してくれる方が嬉しいですね。
今のところ、Wiiにとって最大の勝負は「2007年の秋から年末商戦にかけて」と言うことになりそうです。
◎関連リンク
□任天堂株式会社、平成19年3月期決算説明会を開催 (インプレス)
もちろん、45タイトル全てが発売されるわけではありませんが、非常に頼もしい数と言えます。
今後のラインナップについては、「やり込み要素のあるマリオの新作や『スマッシュブラザース』の新作を夏の終わりから秋にかけ用意している」、ブレイクソフトのひとつとして期待を集めている健康をテーマにしたタイトル(恐らく「ヘルスパック」)も、秋頃の発売を予定しているとのこと。
また、2007年初頭は、Wiiソフトのラインナップ不足が問題に挙がっていましたが、岩田社長は「経営側として理想を言えば春に(やり込み要素のあるヒットタイトルを)出したかった。しかしソフトを磨きたいということで、中途半端は避ける意味合いもあり、開発の時間をいただいている」と、品質向上のために発売時期がずれていることを語りました。
ニンテンドーDSの場合は春にヒットソフトを用意していたわけで、今回は用意できなかった事で遅れている感は否めません。ですが、今年中に発売するとだけ言われるよりは、時期だけでも公表してくれる方が嬉しいですね。
今のところ、Wiiにとって最大の勝負は「2007年の秋から年末商戦にかけて」と言うことになりそうです。
◎関連リンク
□任天堂株式会社、平成19年3月期決算説明会を開催 (インプレス)
- Newer: サードパーティの今後のWiiソフト発売スケジュール
- Older: 任天堂が決算発表、連結売上高が初の9千億円台――来期目標は1兆円超
同じカテゴリのニュース記事
- ハドソン、「ジグソーパズル きょうのわんこ」を7月に発売 (04/30)
- サードパーティの今後のWiiソフト発売スケジュール (04/28)
- 2007年期待のWiiソフト3タイトル、発売時期は「夏か秋」 (04/28)
- 「Guilty Gear XX Accent Core」、Wiiで発売決定 (04/25)
- サクセス、「Go! Go! ミノン」を6月に発売――「街クルドミノ」から改名 (04/24)
コメント (2件)
- 2007/04/28 PM11:41
- なるほど・・・
ということはマリパが早く出ることはなさそうですねえ。
やっぱり従来のように、年末のようですね。 - にんてんまん 2007/04/30 PM04:51
- どうやら、そうなりそうです。
マリオパーティは国内では特に年末に需要があるソフトなので、「時期を見て」ということでしょうね。
この記事へのコメント (0件)
トラックバック用URL
この記事へのトラックバック (0件)
- トラックバックはありません。