任天堂中間決算: WiiとDSのハード・ソフト出荷予想を上方修正へ
本日25日に発表された中間決算短針より、今期のWiiとニンテンドーDSのハードウェア・ソフトウェア出荷予想が上方修正されていることが明らかになりました。
以下、平成19年3月期の決算発表時、平成20年3月期第1四半期業績概況発表時、今回の中間決算発表時でのそれぞれの出荷予想です。
ハードウェア 出荷予想 |
| Wii | NDS | GBA | NGC |
2006年度末決算での予想 | 1400万台 | 2200万台 | - | - |
第1四半期時点での予想 | 1650万台 | 2600万台 | - | - |
中間決算時点での予想 | 1750万台 | 2800万台 | - | - |
ソフトウェア 出荷予想 |
| Wii | NDS | GBA | NGC |
2006年度末決算での予想 | 5500万本 | 1億3000万本 | 800万本 | 350万本 |
第1四半期時点での予想 | 7200万本 | 1億4000万本 | 1000万本 | 350万本 |
中間決算時点での予想 | 9700万本 | 1億6500万本 | 1000万本 | 250万本 |
以上の通り、ハードウェア出荷予想についてはWiiが100万台分、ニンテンドーDSが200万台分と、それぞれ積み増しとなっています。また、ソフトウェア出荷予想についても、WiiとニンテンドーDSがそれぞれ2500万本ずつ増加しています。なお、GBAについては据え置き、GCについては100万本の下方修正となっています。
もしこれらの予想通りに出荷された場合は、2008年3月末で
Wii本体の累計出荷は2000万台を突破し、
ニンテンドーDS本体は累計6800万台以上となります。
また、Wii・DSソフトの出荷本数の総計は
2億5000万本を突破します。
年末商戦に向けて特に海外で不足すると思われるWii本体ですが、これで少しは緩和されていくでしょうかね。DSの時のような混乱が生じないよう、最善を尽くしてもらいたいと思います。
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