トップページWii関連ニュース > 任天堂中間決算: WiiとDSのハード・ソフト出荷予想を上方修正へ

任天堂中間決算: WiiとDSのハード・ソフト出荷予想を上方修正へ

  • 掲載: 2007年10月25日 22:12
 本日25日に発表された中間決算短針より、今期のWiiとニンテンドーDSのハードウェア・ソフトウェア出荷予想が上方修正されていることが明らかになりました。
 以下、平成19年3月期の決算発表時、平成20年3月期第1四半期業績概況発表時、今回の中間決算発表時でのそれぞれの出荷予想です。








ハードウェア 出荷予想
WiiNDSGBANGC
2006年度末決算での予想1400万台2200万台
第1四半期時点での予想1650万台2600万台
中間決算時点での予想1750万台2800万台







ソフトウェア 出荷予想
WiiNDSGBANGC
2006年度末決算での予想5500万本1億3000万本800万本350万本
第1四半期時点での予想7200万本1億4000万本1000万本350万本
中間決算時点での予想9700万本1億6500万本1000万本250万本


 以上の通り、ハードウェア出荷予想についてはWiiが100万台分、ニンテンドーDSが200万台分と、それぞれ積み増しとなっています。また、ソフトウェア出荷予想についても、WiiとニンテンドーDSがそれぞれ2500万本ずつ増加しています。なお、GBAについては据え置き、GCについては100万本の下方修正となっています。



 もしこれらの予想通りに出荷された場合は、2008年3月末でWii本体の累計出荷は2000万台を突破し、ニンテンドーDS本体は累計6800万台以上となります。
また、Wii・DSソフトの出荷本数の総計は2億5000万本を突破します。



 年末商戦に向けて特に海外で不足すると思われるWii本体ですが、これで少しは緩和されていくでしょうかね。DSの時のような混乱が生じないよう、最善を尽くしてもらいたいと思います。



◎関連リンク

 □株主・投資家向け情報 (任天堂)



◎関連ニュース

 □任天堂中間決算: 通期業績予想を上方修正、売上高は1兆5500億円に

 □任天堂業績概況: 6月末までの累計販売、Wiiは927万台、DSは4727万台