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任天堂が業績予想を営業赤字に修正、円安で経常利益は増加
掲載: 2013年1月30日 21:46
任天堂は30日、平成24年度通期業績予想の修正について発表しました。
修正後の売上高は
6700億円
(前回予想8100億円)、営業利益は
-200億円
(同200億円)、経常利益は
200億円
(同100億円)、当期純利益は
140億円
(同60億円)です。
要因としては
Wii Uやニンテンドー3DSの販売数量を下方修正
したことや、昨年秋まで続いた円高の影響があります。営業利益は当初予想の200億円から一転して200億円の赤字になり、2年連続での営業赤字見込みとなりました。
一方で、ここ最近の円安傾向により想定為替レートは1ドル=80円から90円、1ユーロ=100円から120円に修正されました。為替差益の発生により経常利益と当期純利益は増加しており、2年連続での最終赤字は避けられる情勢です。
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(任天堂)
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