任天堂が3DSの年間出荷を1750万台に修正、WiiUは年間550万台に
任天堂が25日に発表した「平成25年3月期 第2四半期決算短信」にて、ニンテンドー3DSやWii U本体などの年度内出荷予想が記載されています。
それによると、
ニンテンドー3DS本体の年間出荷台数予想は1750万台で、従来予想の1850万台から下方修正となりました。ニンテンドーDS本体は250万台で変更はありません。
また、7月時点ではWiiとWii U本体を合わせて1050万台の出荷予想となっていましたが、今回の資料では
Wii本体が500万台、
Wii U本体が550万台と内訳が記載されています。
ソフトウェアに関しては、Wii Uソフトが2400万本、ニンテンドー3DSソフトが7000万本(従来予想7300万本)、Wiiソフトが5050万本、ニンテンドーDSソフトが3700万本(同3700万本)となっています。
7月時点では、WiiとWii Uソフトを合計して7000万本となっていました。今回の数字を見ると、第2四半期時点での本体同梱ソフトの分が含まれていることを加味して、わずかに数量が上方修正されています。
第2四半期決算については別記事でお伝えしましたが、上半期でニンテンドー3DSの海外での展開が予想を下回る状況となっており、それに合わせて本体・ソフト共に数量が見直されています。
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