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2006年末までにWiiは319万台――任天堂、第3四半期の業績発表

  • 掲載: 2007年1月26日 00:37
 任天堂は25日、「平成19年3月期 第3四半期 財務・業績の概況(連結)」を発表しました。
 リリースによると、期間中(平成18年4月1日~12月31日)の売上高は7125億8900万円(前年同期比+約3000億円)、営業利益は1676億3300万円(同+約850億円)、経常利益は2207億1300万円(同+750億円)、当四半期純利益は1319億1600億円(同+約400億円)となりました。

 要因としては、まず最初に「ニンテンドーDS」の好調が挙げられますが、「Wii」も良いスタートを切っています。
 2006年末までの販売数は、ハードは国内114万台・北米125万台・その他の地域(欧州と豪州)は80万台・計319万台ソフトは国内433万本・北米902万本・その他416万本・計1751万本タイトル数は国内21タイトル・北米33タイトル・その他27タイトルです。
 ソフト販売数には、ハード同梱ソフトの数量は含んでいません。なので、海外の「Wii Sports」は数に入っていません。

 タイトルは「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」が好調で、国内では「Wii Sports」や「はじめてのWii」が躍進しています。
 年度内計画は、ハードが600万台、ソフトが2100万本です。世界的に品薄な状況となっており、早期の増産が望まれますね。

 ほか、任天堂の詳細な業績などはリンク先をご覧ください。

◎関連リンク
 □IR情報 (任天堂)
 □任天堂、平成19年3月期 第3四半期の業績概況を発表 (系列:任天堂特殊捜査室)
 □Wii全ソフト (N-Wii.net)

◎関連ニュース
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