[Wii] 「零 ~眞紅の蝶~」、新エンディングや”お化け屋敷モード”など追加
今回の社長が訊くには、Wii「零 ~眞紅の蝶~」の開発を担当したコーエーテクモゲームスより、プロデューサーの菊池啓介氏、ディレクター兼シナリオの柴田誠氏が登場しています。
記事では、Wiiでの2作目として過去作品のリメイクを行った経緯や、プレイステーション2版からの追加点や変更点などについて触れられています。
菊池氏によると、2作目である「紅い蝶」は歴代シリーズの中でもひときわ印象に残るエンディングで、発売当時は賛否両論が巻き起こったとのこと。エンディングは何種類か用意されていますが、その中には”
最悪のハッピーエンド”と”
最高のバッドエンド”がありました。柴田氏はエンディングについて「
後を引くエンディングの方が、「ホラーゲームにふさわしい」と考えたんです」と語りました。
ここでエンディングについて新情報も明らかになりました。
Wii版ではエンディングの数が増加し、また別の「単純ではないハッピーエンド」などが追加されているとのこと。
また、Wii版では新要素として「
お化け屋敷モード」が追加されています。お化け屋敷モードは、恐いのが苦手な方や、友だちや家族などと遊びたい時に気軽にお化け屋敷感覚のホラーを楽めるモードです。コースはいくつか用意されており、ランダムに恐いイベントが発生するようになっています。
操作は、ボタンを押すと歩き、離すと止まる簡単なもので、人を驚かせて楽しむことに特化しているとのこと。2人でのプレイにも対応しており、例えば2P側のリモコンで音が突然鳴ったり、1P側のリモコンが振動したり、といったギミックも盛り込まれています。
他にも記事では、零シリーズに登場する美少女へのこだわりや、開発スタッフに起きた恐い出来事など、様々な話題が取り上げられています。ぜひ一度読んでみてください。
◎関連リンク
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「零 ~眞紅の蝶~」公式サイト (任天堂)
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社長が訊く「零 ~眞紅の蝶~」 (任天堂)
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