9月末時点の累計本体出荷: 3DSは668万台、DSは1億4900万台、Wiiは8936万台
任天堂が27日に発表した「平成24年3月期決算短信」資料にて、2011年9月末時点でのハード/ソフト出荷数が掲載されています。
2011年4~9月のハード出荷台数は、
ニンテンドー3DSが307万台(日本107万台、米大陸81万台、欧州など119万台)、
ニンテンドーDSが258万台(日本16万台、米大陸105万台、欧州など137万台)、
Wiiが335万台(日本32万台、米大陸128万台、欧州など177万台)です。
発売からの累計は
ニンテンドー3DSが668万台(日本213万台、米大陸213万台、欧州など242万台)、
ニンテンドーDSが1億4900万台(日本3292万台、米大陸5619万台、欧州など5990万台)、
Wiiが8936万台(日本1191万台、米大陸4244万台、欧州など3501万台)です。
2011年度の出荷予想は
ニンテンドー3DS本体が1600万台(前回予想1600万台)、
ニンテンドーDSが600万台(同900万台)、
Wiiが1200万台(1200万台)です。ソフトウェアは
ニンテンドー3DSが5000万本(同7000万本)、
ニンテンドーDSが6200万本(同6500万本)、
Wiiが1億本(同1億1000万本)です。
ニンテンドー3DSは、本体は従来予想を据え置いているもののソフトは大幅に減少しています。また、ニンテンドーDS本体/ソフト、Wiiソフトも従来予想から下方修正されています。
なお計画通りに推移すれば、ニンテンドー3DS本体は今年度中に累計2000万台を突破、Wii本体は来年度中に1億台を突破する見込みです。
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