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3DS向けの「ゼルダ」は3Dが特徴に?――任天堂・青沼氏

  • 掲載: 2011年9月12日 22:45
 任天堂の青沼英二氏は、「ゼルダの伝説」シリーズの今後についてコメントしました。
 2011年は「ゼルダの伝説」生誕25周年という事もあり、3DS「ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D」や3DS向けバーチャルコンソール「夢をみる島DX」がリリースされたほか、今後はWii「スカイウォードソード」やDSiウェア「4つの剣」が予定されています。

 気になるのは今後の展開ですが、今年のE3ではWii U版のデモが公開され、開発に向けた取り組みが始まっています。
 ニンテンドー3DS向けの新作は発表されていませんが、青沼氏は「携帯機でも非常に面白いことが出来る」とコメント。詳細については明らかにしなかったものの「それは、3Dである事が意味を持つゲームです」としました。3DS向けにも既に何らかのアイディアを持っているようです。

 また青沼氏は、Wii U版について「ハードが持つパワーがアドバンテージ」とし、本体の機能を活用した作品になるとコメントしました。

◎関連リンク
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 □Zelda Wii U will take advantage of console's power - Aonuma (The Official Nintendo Magazine)

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