コナミは北米で、ニンテンドー3DS向けに開発中の「フロッガー3D」のスクリーンショットと映像を公開しました。

　「フロッガー」は、コナミが1981年に開発したアーケード向けの作品です。内容は、自動車が行き交う丸太の浮かぶ川などの危険を乗り越え、カエルを巣へと導くアクションゲームです。発売当時は画期的なゲーム性から話題となり、現在でもファンの多い作品です。

　3DS版「フロッガー3D」は、本作が生誕30周年を迎えた事を記念して開発されています。裸眼立体視に対応するほか、新要素も盛り込まれます。
　モードは、昔ながらの雰囲気を残した60ステージが収録された”Classic Mode”、交通量の多い複数の道路を通過していく”Street Pass”、より難しいステージを楽しめる”Forever Mode”の3種類が収録されます。なお、”Street Pass”は海外で”すれちがい通信”という意味で使われていますが、本作とは無関係とのこと。

　以下は、北米で公開された映像です。

　本作は、北米で2011年秋に発売されます。なお、発売日は未定ながらも日本での発売も決定しています。

◎関連リンク
　□E311 Media | Frogger Leaping Into 3D on the Nintendo 3DS （Cubed3）
　□FIRST FROGGER 3D SCREENSHOTS （Nintendo Universe）

◎関連ニュース
　□海外： コナミが3DS向けに「魂斗羅」「フロッガー」を発表
　□コナミがE3出展ラインナップを公開、3DS「MGS」「フロッガー」など