米国: DSLiteが99.99ドルに値下げ、マリオ作品のパッケージを赤色に一新
Nintendo of Americaは、ニンテンドーDSLite本体を現地時間6月5日より99.99ドルに値下げすると発表しました。
現在は円高傾向のため単純比較は出来ませんが、値下げ後は日本円にすると約8100円となり、かなりお値頃な価格帯になりました。後継機であるニンテンドー3DSが発売済みとは言え、ゲームボーイアドバンスのソフトやスロットを使用する周辺機器にも対応している本体であることを考えると、お値頃かも知れません。
ちなみにニンテンドーDSシリーズ本体は、米国だけで4890万台以上が出荷されており、米国で最も販売数の多いゲーム機になっています。
また、米国ではマリオ関連作品6タイトルのパッケージが一新されました。従来の黒色から、Wii「NewスーパーマリオブラザーズWii」のような赤色のパッケージに変更となります。以下は、変更となる6タイトルと、米国での販売本数です。
- Newスーパーマリオブラザーズ (925万本)
- マリオカートDS (740万本)
- スーパーマリオ64DS (434万本)
- マリオパーティDS (327万本)
- マリオ&ルイージRPG3!!! (198万本)
- マリオvs.ドンキーコング 突撃!ミニランド (101万本)
ちなみに、「スーパーマリオ」シリーズの本編は現在までに全世界で2億6200万本以上が出荷されたとのこと。外伝などを含んでいないことを考えると、驚異的とも言える数字ですね。
なおNintendo of Americaは、
Wii本体についても5月15日より149.99ドルに値下げしています。
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