[3DS] 社長が訊く「戦国無双 Chronicle」が掲載
今回は、「戦国無双 Chronicle」を発売するコーエーテクモゲームスの常務執行役員である鯉沼久史氏が登場しました。同氏は、旧コーエーからの人気作品「無双」シリーズを担当しています。
- 戦国時代の初期から江戸時代の初期まで、戦国時代の歴史を紐解く内容
- 登場する武将は総勢40人
- 台詞はほぼフルボイス、全部の声を録り直し
- 収録シナリオは30以上、すべて新しく起こし直している
- シリーズで初めて、主人公キャラが1人立てられている
- 容量は、2GBのロムを思う存分使っている
- 戦国無双シリーズは、ボタンを連打する”がちゃ押しプレイ”でもクリア出来るのが前提。3DS版も、ボタン1つの連打だけでもクリア出来るようになっている
ロム容量については、「こんなに容量もあるし、据置機並みのこともできます」と最大2GBのロムを使えるとの提案を受け、据置機並のボリュームで開発が進められたようです。
岩田社長によると、3DS本体が発売されるタイミングで2GBのロムを用意するのは大変だったとのこと。任天堂社内の開発スタッフからは「2GBのロムは最初からはいらないのではないか」との意見もあったようですが、任天堂の業務部を通してサードパーティ側から大きな要望があったそうです。
インタビュー記事では、他にも様々な話題が取り上げられていますので、ぜひ一度ご覧ください。
◎関連リンク
□
社長が訊く「ニンテンドー3DS」ソフトメーカークリエーター篇 第2回「戦国無双 Chronicle」 (任天堂)
◎関連ニュース
□
社長が訊く「ニンテンドー3DS」ソフトメーカークリエーター篇が掲載、第1弾は「レイトン教授」