「このハードにかけてもいい」、レベルファイブ社長が3DSでの展開を語る
記事によると、日野氏がニンテンドー3DSを最初に見た時は、お客さんの反応と同じように「おおー!」と思い、瞬時に一般の人はどう受け止めるか考えたとのこと。その結果「
このハードにかけてもいい」と思い、レベルファイブとして様々なタイトルをニンテンドー3DS向けに準備することになりました。
レベルファイブからは、現時点で6タイトルのニンテンドー3DSソフトが発表されています。
レベルファイブは他のサードパーティに比べてラインナップが充実していますが、それについて日野氏は「
早い段階でいいソフトを供給できるようにしたいなと考えまして、どんなものが3DSにあればいいのかと、いまの商品ラインナップを見直した」とのこと。例えば、ファンタジーライフがDSから3DSへと移行されました。
また、社内で立ち上がった面白い企画は”3DSなら面白い作品になるかどうか”を検討し、ほとんどが3DSでいけるという結果になったとのこと。
ニンテンドー3DSについて、日野氏は「
3DSというハードウェアにほれ込んだときから、自分のなかで最初からいくと決めていた」「
最初の段階から、レベルファイブというメーカーとして3DSにしっかり取り組んでいるイメージをつくりたかった」とコメント。「
全社をあげて、3DSの性能をいちばん引き出せるメーカーになれればいいんじゃないかという考え方でつくっています」と意気込みを語りました。
その他、日野氏が興味を持っている機能として”すれちがい通信”と”立体視”を挙げ、このハードは成功するという確信を持ったとしています。
記事では、レイトン教授やレベルファイブに関する話題がたくさん取り上げられていますので、ぜひご覧ください。
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