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任天堂が第2四半期決算を発表、為替差損621億円発生で経常赤字に

  • 掲載: 2010年10月28日 23:12
 任天堂は28日、「平成23年3月期 第2四半期決算短信」を発表しました。
 期間中(2010年4月1日~9月30日)の連結業績は、売上高が3631億6000万円(前年同期比ー33.7%)、営業利益が542億3200万円(同-48.0%)、経常利益が-41億5200万円、四半期純利益が-20億1100万円で、第1四半期に続き経常赤字となりました。

 第2四半期は、日本で9月に発売したDSソフト「ポケットモンスター ブラック/ホワイト」を407万本出荷したほか、Wii「スーパーマリオギャラクシー2」を全世界で510万本、日本で7月に発売したWii「Wii Party」を100万本以上出荷しましたが、ハードウェアを強く牽引するヒット作が少なく、本体の販売も減少しました。
 Wii本体は全世界で497万台(前年同期は575万台)、Wiiソフトは6521万本(同7621万本)、ニンテンドーDSシリーズ本体は660万台(同1170万台)、DSソフトは5484万本(同7115万本)になりました。
 また、為替相場が引き続き想定を上回る円高で推移しており、主に資産の評価替えによる影響を受けたため、為替差損が621億円発生しました。

 通期の業績は9月29日の発表から変更は無く、売上高が1兆1000億円、営業利益が2100億円、経常利益が1450億円、当期純利益が900億円と、通期では黒字を確保する見込みです。
 ハードウェア/ソフトウェアの予想出荷数も9月29日の発表とほぼ同じですが、Wiiソフトについては本体同梱分を含めたため従来より300万本増加しました。本年度の予想出荷数は、Wii本体が1750万台、Wiiソフトが1億3800万本、DS本体が2350万台、DSソフトが1億2500万本となっています。

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