3DS版バーチャルコンソール、下画面で操作説明を常に表示?
29日に開催された任天堂カンファレンス2010にて、ニンテンドー3DSのバーチャルコンソールを体験したレポートが掲載されています。
ニンテンドー3DSでは、バーチャルコンソールとして「ゲームボーイ」と「ゲームボーイカラー」のソフトが順次配信されることが明らかになっています。
会場ではゲームボーイの「スーパーマリオランド」と、ゲームボーイカラーの「ゼルダの伝説 夢をみる島DX」が出展されていました。以下、ファミ通.comのレポートです。
ニンテンドー3DSでは、ゲームボーイおよびゲームボーイカラーのタイトルをバーチャルコンソールとしてダウンロード販売する。会場では、カンファレンスにて発表された『スーパーマリオランド』と『ゼルダの伝説 夢をみる島DX』を遊ぶことができた。内容は当然ながら100パーセント完全移植。それに加えて、下画面には操作方法がつねに表示されているので、より遊びやすくなった印象だ。また、スライドパッドでの操作にも対応。タイトルによってはこちらのほうが操作しやすいかも。
バーチャルコンソールのソフトを遊んでいる間は、操作説明が常に表示されていたとのこと。これは試遊という事で実際の製品では変更になる可能性もありそうですが、下画面を説明書のような感覚で使えるようになると便利ですね。
また、スライドパッドでの操作にも対応しているとのこと。スライドパッドでは360度あらゆる方向への入力が可能なので、操作性が向上する作品もありそうです。
なお、バーチャルコンソールを含むニンテンドー3DSでのダウンロード販売については、関連ニュースよりご覧ください。
◎関連リンク
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ニンテンドー3DS用ソフト体験インプレッション・その2 (ファミ通)
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3DS版「バーチャルコンソール」など、ダウンロード販売の詳細が明らかに □
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