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　先ほどの速報記事でニンテンドー3DSが国内で2011年2月26日発売、価格は2万5000円になる事をお伝えしましたが、3DS本体に搭載される機能についても明らかになりました。

　本体発売と同時に用意されるカラーバリエーションは、アクアブルーとコスモブラックの2色で、いずれもE3で公開されていた色です。
　3DS本体には、専用充電台（クレードル）、専用ACアダプタ、専用タッチペン、2GBのSDメモリーカード、ARカード6枚、かんたんスタートガイド、取扱説明書、保証書が同梱されます。

　また、3DSの主な特徴は以下の通りです。

• 裸眼で3D映像が楽しめる上画面
• 3D写真が撮影できるステレオカメラ
• スライドパッド、モーションセンサー、ジャイロセンサーなど新しいインターフェース
• スリープモード中に自動で付近の無線LANアクセスポイントに接続し、ゲームのデータ・無料ソフト・映像などを受信する「いつの間に通信」
• 同時に複数の3DSソフトとデータを交換できる「すれちがい通信」
• ゲームを終了せずに「HOMEメニュー」「インターネットブラウザー」「おしらせリスト」などが呼び出し可能に
• ニンテンドー3DSカメラ、ニンテンドー3DSサウンド、Miiスタジオ、すれちがいMii広場、ARゲームズ、思い出きろく帳などを内蔵
• ゲームソフトのダウンロード販売に加え、紹介映像やランキングなども利用可能に
• DSiまたはDSi LLで購入したDSiウェアは、3DSに引っ越し可能
• ニンテンドーDS、ニンテンドーDSiとの互換機能
• 保護者による使用制限機能

　同時複数の「すれちがい通信」やデータの自動ダウンロードについては既に発表されていましたが、MiiやARへの対応、DSiウェアの引っ越しなど新しい情報もたくさん公開されています。

　残念ながらバッテリーの持続時間や本体の記憶容量などについては発表されていませんが、発売までにより細かい情報が公開されるものと思われます。

◎関連リンク
　□Nintendo Conference 2010 （任天堂）

◎関連ニュース
　□速報： ニンテンドー3DSは2011年2月26日発売、2万5000円
　□3DS版「バーチャルコンソール」など、ダウンロード販売の詳細が明らかに
　□任天堂、ニンテンドー3DSなどの国内ラインナップを発表

◎この記事について
　　編集者： にんてんまん
　　記事のカテゴリ： ニンテンドー3DSニュース
　　（関連： Nintendo Conference 2010）