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Wii本体OSがVer.4.3Jに更新、動作品質を改善

  • 掲載: 2010年6月22日 22:02
 任天堂は、Wii本体OSの最新バージョンであるVer.4.3Jを公開しました。
 任天堂ホームページのQ&Aによると、Ver.4.3Jへの更新による主な変更点は、以下の通りです。

 ●より快適にWiiをお楽しみいただけるよう、動作品質を改善しました。


 具体的な変更点については明かされていませんが、海外のゲーム情報サイトGo Nintendoの記事によると、Homebrew Channelが起動不可になったほか、Bannerbombへの対策が行われたとのこと。また、更新の際に非公式なデータがある場合は、Ver.4.3Jへの更新時にそれらのデータが削除されます。

 Wii本体の更新は、Wiiメニューから左下の「Wii」マーク→「Wii本体設定」→「Wii本体の更新」と選択することで行うことが出来ます。
 なお、改造を施しているWii本体を更新した場合、Wiiが正常に動作しなくなる可能性があるほか、修理の対象外となります。また、Wii本体の更新を行わない場合は、以後発売されるWiiソフトが起動できない場合がありますので、ご注意ください。

◎関連リンク
 □Wii本体を更新する方法は? 更新するとなにが変わるの? (任天堂)
 □Wii system update 4.3 - even more details (Go Nintendo)

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