任天堂より5月27日に発売される3Dアクションゲーム「スーパーマリオギャラクシー2」の大体の出荷本数が明らかになりました。

　ゲームの裏話さんの記事によると、初回投入目標は50～60万を予定しているとのこと。同じマリオでも「NewスーパーマリオブラザーズWii」は累計370万本の大ヒットとなりましたが、ジャンルの違いや前作の実績などを考慮し、控えめの出荷となるようです。

　ちなみに前作の「スーパーマリオギャラクシー」は発売日の段階で約70万本が出荷されましたが、初日売り上げ本数は約13万本、初週売り上げは約25万本と消化率が低目となりました。
　これは年末年始分を含めた出荷と思われていたものの、在庫過多に耐え切れなかった一部小売が販売価格を下げるなどして値崩れが発生、しかしクリスマス前には一転して品薄状態になり、通常の卸値よりも高い値段で取引されるといった異常な状態に陥りました。

　その後は任天堂は一部小売店に対して制裁措置を取るといった情報が流れたほか、発売から約2年を経た2010年1月には累計100万本を突破しました。
　果たして今回はどういった売り上げで推移していくか、注目したいところです。

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