任天堂の岩田社長は朝日新聞社のインタビューで、昨年のE3で発表された周辺機器「Wiiバイタリティセンサー」の詳細を2010年7月頃に発表する事を明らかにしました。

　「Wiiバイタリティセンサー」は指に装着して脈拍を測る周辺機器で、これによりプレイヤーがリラックスしているか緊張しているかなどの心理状態を認識する事が出来ます。

　また、現在開発が進められているWii向けの「ゼルダの伝説」シリーズ最新作は、2010年の年末までに発売する予定であることも明らかにしました。本作は今年のE3で発表される事が既に発表されていますので、期待して待ちたいところです。

　岩田社長は、年末商戦でのWiiについて「日米で過去3年間で最高の販売台数を記録した」と語り、「今後も盛り上がりを維持するには売れるソフトを続けて投入することが大切」とコメントしました。

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