Wii本体が10月1日より価格改定、2万円に値下げ
任天堂は、国内におけるWii本体のメーカー希望小売価格を10月1日より税込2万5000円から税込2万円に値下げする事を発表しました。
リリースによると、Wii本体の国内累計出荷台数は2009年6月末時点で817万台、全世界での累計出荷台数は5262万台に達しています。しかしながら、9月上旬に新型プレイステーション3が発売されたほか、Xbox360も値下げを行ったことから、Wii本体の価格が割高に感じられるのではないかという懸念がありました。
Wii本体は、2006年12月の発売以来2万5000円の価格を維持してきましたが、4度目の年末商戦を前に初の値下げとなります。
任天堂は、今回の値下げについて「
今回の価格改定により当社は更なる拡販を目指し、Wiiが更に多くのお客様にとって「取り巻く人々を笑顔にするマシン」になれる様に努力をしてまいります」とコメントしています。
なお、
以前から値下げの噂があった米国では、当初の情報通り9月27日からWii本体の価格が199.99ドルへと変更されるとのこと。欧州での価格改定は今のところ未定です。
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