連休中はどうぶつの森SNSの整備にかかりきりになってしまいまして、ニュースの更新が滞ってしまい、いつのまにか休みが明けました。さすがに何もせず終わるのは寂しいので、ニュースをひとつ。

　20日に発売された「街へいこうよ どうぶつの森」の初日の販売本数は約17万本である事などが明らかになりました。

　忍之閻魔帳さんによると、「街へいこうよ どうぶつの森」の初日での販売本数は約17万本とのこと。ほか、同日に発売されたニンテンドーDS「クロノ・トリガー」も約17万本、PSP「機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム」は約16万本と、今週は3タイトルが好調だったようです。

　また、「街へいこうよ どうぶつの森」の消化率は初日終了時点で2割強とのこと。単純に計算すると、初回出荷は80万本程度という事になるでしょうか。

　これを、ただ単に消化率だけを見て「売れていないからもう駄目だ」という訳ではなく、年末商戦に向けて一気に出荷されていると見るのが正しいかなと思います。
　去年の11月に「スーパーマリオギャラクシー」が発売されたときも、発売直後は消化率が低く値崩れが懸念されましたが、年末には品薄状態になり価格が元に戻りました。
　これを受けて、異常に値を下げた小売に対して制裁措置を取ったなんて情報も流れました。お店の方々には、冷静な判断をお願いしたいところです。

　ちなみに、本作は「Wiiスピーク」同梱版とソフト単品の2種類が発売されましたが、売れ行きはソフト単品：Wiiスピーク同梱版が7：3になっているようです。
　しかし、忍之閻魔帳さんの以前の記事にありましたが、ネットでは逆に3：7になっているようです。うちも3：7くらいになりましたので、直接お店に行く方は単品、ネットで買う方はWiiスピーク同梱版を買う傾向にありますね。

　これから年末にかけてさらに売れると思われますので、最終的にどのような規模の売り上げになるか、見守っていきたいところです。

◎関連リンク
　□年末商戦開幕を告げる賑やかな今週新作、映画「20世紀少年 第2章」キャスト発表、他 （忍之閻魔帳）