バンダイナムコゲームスは、2008年秋に発売予定のフライトシューティングゲーム「スカイ・クロラ」の公式サイトを更新しました。

　正式タイトルは「スカイ・クロラ イノセン・テイセス」で、発売は2008年秋、価格は未定。ジャンルはドラマチックフライトシューティング、プレイ人数は未定となっています。
　本作は、森博嗣氏が原作で8月2日公開予定の映画「スカイ・クロラ」を題材にしたゲームで、同社の人気フライトシューティング「ACE COMBAT」シリーズの開発チームが手掛ける本格派フライトシューティングとなっています。
　ヌンチャクを利き手で持つ操作が特徴になっているようですが、その辺りの話は以前掲載した記事をご覧ください。

　→ バンダイナムコ、映画「スカイ・クロラ」を題材としたフライトシューティングを発売

　本作の出来については、映画版の監督を務める押井守氏が「オヤジでも遊べる」とインタビューに答えていたほか、原作の森博嗣氏も「非常に良いフィーリングだった」と評しており、簡単な操作ながらも本格派なフライトシューティングに仕上がっているようです。

　以下は、公式サイトにて紹介されていた本作のストーリーです。

いくつかの大戦を経て、完全な平和が実現した世界。
そこでは、人々が平和を実感するために「ショーとしての戦争」が行われていた。
主人公の所属する企業、ロストック社のエース部隊に、新人パイロットたちが着任する。
少年・少女にしか見えない彼らを前に、基地の大人達は戸惑いを隠せなかった……。
その中でも一際異彩を放つ少女、「織科真海（オリシナ マウミ）」。
少女の瞳に映し出される空に、エースたちの空中戦が展開する。

　そのほか、スクリーンショットやキャラクター紹介などは、公式サイトをご覧ください。

◎関連リンク
　□「スカイ・クロラ イノセン・テイセス」公式サイト （バンダイナムコゲームス）

◎関連ニュース
　□バンダイナムコ、映画「スカイ・クロラ」を題材としたフライトシューティングを発売
　□「スカイ・クロラ」原作の森博嗣氏、ゲーム版の出来に納得？