Wiiに関する信憑性の低い話――最終スペック、発売時期など
今のところ、Wiiについてはまだ謎が多いままです。Go Nintendoにて、発売時期やスペック、新たな周辺機器など「とても興味のある噂」についての記事がありましたので、ジャンル別にまとめてみました。
スペックについて(翻訳)
IBMとATIは、今まで相当な時間をCPU(Broadway)やGPU(Hollywood)の製作に費やしてきました。また、任天堂は、CPUとGPUを繰り返し作らせることに非常に多くのお金を費やしてきました。
「Broadway」は3.4GHz~730MHzの間、「Hollywood」は1.2GHz~553MHzの間でそれぞれ調整されてきました。その結果、「Hollywood」は「FlipperII」(GCのGPU)に、そして「Broadway」は大幅にアップグレードされた「GekkoII」(GCのCPU)となります。
ちなみに「Flipper」は、XboxのGPU以上のパワーがあります。しかし「Gekko」は、「Flipper」の半分ほどのパワーしか支えることが出来ませんでした。だからこそ、今回任天堂はWiiのために最高のバランスを用意しようとしています。
Go Nintendoは、最終的に「Broadway」が1.5GHz程度、「Hollywood」が555MHzになると予想します。
発売時期について(翻訳)
まだ公式には発表されていないが、確実にPS3の前になります。
センサーを搭載したヘッドセット(翻訳)
任天堂には、Wiiヘッドセットという大きい計画があるという知らせもあります。
しかし我々は、任天堂がオンラインだけのためにヘッドセットを持つことから離れることを望みます。もちろん、ゲームのためのマイクがあることは既知の事実です。
センサーバーと共に使用する"ジャイロスコープのヘッドセット"を発売するでしょう。そのヘッドセットは、感知した動きを敏感にゲームへ伝えます。
例えば、あなたがテレビの右側へ移った時、ヘッドセットはそれをWiiに伝えます。また、何か物を避けてコーナーを見回した時にも、その動きを伝えます。
このヘッドセットは独特な見た目ですが、軽くてゲームに邪魔になることはないでしょう。
センサーバーについて この記事の中に、要約すれば「彼らはTGSで初めてコントローラを私たちに見せました。しかし、あの時センサーバーを見つけることは出来ませんでした。では、自分の胸に聞いてみてください。何でセンサーバーが必要ですか?」という感じの文がありますが、これはおかしな話ですね。
Wiiリモコンには、センサーバーを必要としない「加速センサー」も内蔵しています。
ちなみに、これらはGo Nintendoのフォーラムに投稿されたもののようです。また、取り上げたものはすべて信憑性の低い話ですが、どれもWiiにとってプラスになる事ばかりです。
特に最後の周辺機器なんてものは、昨年のE3あたりで話題になった「Nintendo ON」に似てて、とても面白いものではないでしょうか。
◎関連リンク
□
*RUMOR RUMOR RUMOR RUMOR* Wii info (Go Nintendo)
◎関連ニュース
□
新ハード『Nintendo ON』? 映像・画像が掲示板などで出回る (2005年5月16日)
□
Wii、スペックアップ!?───Nintendo Inside (2006年5月20日)