- 2007年02月18日 19:49
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テクモは15日、2006年12月期(2006年1月~12月)の通期連結決算の説明会を開催しました。
それによると、売上高は前年同期比5.3%減の約116億円、経常利益は同11.8%増の約13億円と減収増益になりました。
主力の家庭用ゲームソフト事業では、同社の看板シリーズ「デッド・オア・アライブ」の出荷数が予想を下回ったものの、昨年12月2日にWii向けに発売した「スイングゴルフパンヤ」が、当初計画を大幅に上回る20万本を出荷したとのこと。
部門別売上高は前年同期比約19億円減の約43億円でしたが、営業利益はほぼ横ばいの約2億9000万円で、利益に貢献したのはパチンコ・パチスロ事業のようです。
ちなみに「スイングゴルフパンヤ」の初動(2006年12月2日~3日)は1万6908本で、サードパーティ製ソフトの中では1位となっています。
2006年は「パンヤ」が好評だったテクモですが、今後またWii向けソフトを開発するかどうかは、今のところ未定となっています。
◎関連リンク
□テクモ:06年決算は減収増益 Wii、パチンコは好調「DOAで新しい挑戦を」 (まんたんウェブ)
◎関連ニュース
□メディアクリエイト: Wiiは発売後2日間で、約35万台 (2006/12/10)
□テクモ、レボに参入。「スカッとゴルフパンヤ」を発売 (2006/02/05)
□記事検索:「スイングゴルフパンヤ」に関連する記事 一覧
主力の家庭用ゲームソフト事業では、同社の看板シリーズ「デッド・オア・アライブ」の出荷数が予想を下回ったものの、昨年12月2日にWii向けに発売した「スイングゴルフパンヤ」が、当初計画を大幅に上回る20万本を出荷したとのこと。
部門別売上高は前年同期比約19億円減の約43億円でしたが、営業利益はほぼ横ばいの約2億9000万円で、利益に貢献したのはパチンコ・パチスロ事業のようです。
ちなみに「スイングゴルフパンヤ」の初動(2006年12月2日~3日)は1万6908本で、サードパーティ製ソフトの中では1位となっています。
2006年は「パンヤ」が好評だったテクモですが、今後またWii向けソフトを開発するかどうかは、今のところ未定となっています。
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