- 2008年10月13日 10:26
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昨日に終了した「東京ゲームショウ2008」では、主催であるコンピュータエンターテインメント協会(CESA)もブースを出展していました。その中に、とても興味深いものがあったので、取り上げたいと思います。
CESAは、自社ブースで毎年のように特別展示を行っており、今年は「ゲーム科学博物館」になっていました。内容は、ゲーム機にはどんな部品が使われているか、Wiiリモコンはどうやって動きを検知しているのかなど、ゲームの科学的な部分をフューチャーした展示です。
その中に、とても興味深い展示がありました。Wiiリモコンのポインターを応用した使い方なのですが、いつもとは逆で、Wiiリモコンをテレビの下に、センサーバーをヘルメットに取り付けて自分の頭の上に固定するというものです。
展示の解説には「プレイヤーの頭の動きを簡単に検知できるようになる」と書かれており、逆転の発想といいますか、考えようによっては色々と使えそうなアイデアでした。
問題は、センサーバーを頭につけるとWiiリモコンが使えなくなるという事です。課題もありますが、発想はとても面白いですね。
◎関連リンク
□「TGS 2008」会場で見つけた、ちょっとユルめの小ネタ集(その1) (2/2) (ITmedia)
その中に、とても興味深い展示がありました。Wiiリモコンのポインターを応用した使い方なのですが、いつもとは逆で、Wiiリモコンをテレビの下に、センサーバーをヘルメットに取り付けて自分の頭の上に固定するというものです。
展示の解説には「プレイヤーの頭の動きを簡単に検知できるようになる」と書かれており、逆転の発想といいますか、考えようによっては色々と使えそうなアイデアでした。
問題は、センサーバーを頭につけるとWiiリモコンが使えなくなるという事です。課題もありますが、発想はとても面白いですね。
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コメント (1件)
- ktkr! 2008/10/13 PM05:32
- そういえば障害物等の各レイヤーがテレビ画面から飛び出して立体に見える画期的なシステムがWiiに導入された映像が過去にありましたね。
ああいうのが開発グループの目に止まればいいんですけどね。
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