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　マーベラスエンターテイメントは、東京ゲームショウ会場に設置された自社ブースで新作発表会を行い、Wiiウェア向けの新作ソフト「ディシプリン 調律帝国の誕生」などを発表しました。

　本作は、「アクアノートの休日」「太陽のしっぽ」「巨人のドシン」など独自の作品を生み出した飯田和敏氏による作品です。発表会で流れた映像では、冒頭の「海亀文庫」ロゴや、「人類の歴史は“コントローラー”と共にあった」という一文など、どんなゲームなのかよく分からない不思議な内容でした。
　映像の後には、コントローラを思しき謎の棒を持って登場。ゲームへの思い入れなどを語り、本作については「今日は「ディシプリン」の名前だけ覚えて帰ってもらえればいい」とコメントしました。ゲーム内容の紹介は別の機会になるようですね。

　そのほか、マーベラスエンターテイメントのブースでは、今冬発売の新作RPG「アークライズ ファンタジア」をはじめ、「ヴァルハラナイツ エルダールサーガ」「朧村正」「牧場物語 わくわくアニマルマーチ」など、Wii向けの新作ソフトを多数体験することが出来ます。

　ソフトの試遊以外にも、今回紹介した「ディシプリン」の映像も流れているようですので、興味のある方は、最終日となる明日にぜひ行ってみて下さい。

◎関連リンク
　□飯田和敏氏の謎の新作「ディシプリン」はWiiウェアで提供 （ITmedia）
　□マーベラスの完全新作「ディシプリン」 （ゲーマガ）
　□マーベラスエンターテイメントブースでは2大RPGを華やかにお披露目！ （電撃）

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　　編集者： にんてんまん
　　記事のカテゴリ： イベント関連 > 東京ゲームショウ2008
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