任天堂ホームページにて、社長が訊く「カルドセプト」が掲載されました。
今回のインタビューでは、本作の企画・開発を手掛けた大宮ソフトより鈴木英夫氏、プロデュースを手掛けたジャムズワークスより武重康平氏、任天堂・企画開発部より齋藤伸也氏が登場しています。
「カルドセプト」とは、カードゲームとボードゲームが融合したゲームです。大まかな流れは、まずダイス(さいころ)を振って出た目の数だけ進み、止まったマスでカードを使って”クリーチャー”を召喚して自分の領地にします。領地を増やしていくことで”総魔力”が増え、これを勝利条件である値まで増やした状態で最も早く城へ戻ったプレイヤーが優勝です。
3DS版「カルドセプト」は、移植も含めて7作目になりますが、元々はDS向けに発売予定だったとのこと。鈴木氏らによると、「カルドセプト エキスパンション」をリメイクした「カルドセプトDS」が2008年に発売された後、「カルドセプト セカンド エキスパンション」をベースにダウンロードプレイを取り入れた「カルドセプトDS2」の開発がスタートしました。
しかし、DSのメモリサイズではカルドセプトのプログラムを配布して遊ぶことが困難だったこと、任天堂内で3DSの開発が行われていたことから、任天堂側から3DS向けソフトとしての開発を提案されたとのこと。
プラットフォームを3DSへ移したことにより、まずソフトが立体視に対応しました。鈴木氏によると「(カルドセプトは)盤面上のいろんな情報を取り扱うので、一見、画面がごちゃごちゃに見えるんですが、立体視をつかうとそこに盤面があるがごとくに見えて、表示される情報の整理ができて見やすい」とのこと。奥行きが出たことで、全体が把握しやすくなったとしています。
また、DS時代にあったメモリの苦労も段違いに無くなり、のびのび開発できたとのこと。3D表現は60フレームであることも明らかになりました。
記事では他にも、3DS版の大きな特徴であるダウンロードプレイや、システムなどの様々な改善点など、興味深い話題が多数取り上げられています。ぜひご覧ください。
◎関連リンク
□社長が訊く「カルドセプト」 (任天堂)
「カルドセプト」とは、カードゲームとボードゲームが融合したゲームです。大まかな流れは、まずダイス(さいころ)を振って出た目の数だけ進み、止まったマスでカードを使って”クリーチャー”を召喚して自分の領地にします。領地を増やしていくことで”総魔力”が増え、これを勝利条件である値まで増やした状態で最も早く城へ戻ったプレイヤーが優勝です。
3DS版「カルドセプト」は、移植も含めて7作目になりますが、元々はDS向けに発売予定だったとのこと。鈴木氏らによると、「カルドセプト エキスパンション」をリメイクした「カルドセプトDS」が2008年に発売された後、「カルドセプト セカンド エキスパンション」をベースにダウンロードプレイを取り入れた「カルドセプトDS2」の開発がスタートしました。
しかし、DSのメモリサイズではカルドセプトのプログラムを配布して遊ぶことが困難だったこと、任天堂内で3DSの開発が行われていたことから、任天堂側から3DS向けソフトとしての開発を提案されたとのこと。
プラットフォームを3DSへ移したことにより、まずソフトが立体視に対応しました。鈴木氏によると「(カルドセプトは)盤面上のいろんな情報を取り扱うので、一見、画面がごちゃごちゃに見えるんですが、立体視をつかうとそこに盤面があるがごとくに見えて、表示される情報の整理ができて見やすい」とのこと。奥行きが出たことで、全体が把握しやすくなったとしています。
また、DS時代にあったメモリの苦労も段違いに無くなり、のびのび開発できたとのこと。3D表現は60フレームであることも明らかになりました。
記事では他にも、3DS版の大きな特徴であるダウンロードプレイや、システムなどの様々な改善点など、興味深い話題が多数取り上げられています。ぜひご覧ください。
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□社長が訊く「カルドセプト」 (任天堂)
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