印刷用ページ 日本経済新聞の報道によると、ドリームキャスト用ソフト「シーマン」をニンテンドー3DSで復活させる計画があるとのこと。
日経に掲載された記事「岩田聡社長が口にした、任天堂の「没落」」では、社内の年頭挨拶で岩田社長が危機感を露わにしたことを出だしに、ここ最近の任天堂の業績や、3DSやWiiUの展開、新社屋の建設など、任天堂の今後について取り上げられています。
2011年の中盤に発生した有力な3DSソフトの不足については、今後はソフトを途切れずに投入できる準備をするという旨の岩田社長の発言が紹介されていますが、その中で”新たな有力ソフト”として「シーマン」が挙げられています。
「シーマン」は、1999年に発売されたドリームキャスト向け育成シミュレーションゲームです。開発は斎藤由多加氏が率いるビバリウムで、代表作として他にも「タワー」シリーズなどをリリースしています。
作品のタイトルにもなっている「シーマン」とは、エジプトで伝説として語り継がれている、人の顔を持った魚のような生物です。独特な発言や態度など一癖も二癖もあるキャラクターやゲーム性が人気となり、当時ブームになりました。
記事によると、マリオやポケットモンスターといった大人気ソフトとは別に、新たな有力ソフトの一例として、「シーマン」を立体映像と共に復活させる計画があるとのこと。
日経の記事は、冒頭で紹介した年頭挨拶なども含めてソースが一切無い話ではありますが、「シーマン」の発売から10年以上が経過していることもあり、どのように生まれ変わるのか気になりますね。
◎関連リンク
□岩田聡社長が口にした、任天堂の「没落」 （日本経済新聞）
2011年の中盤に発生した有力な3DSソフトの不足については、今後はソフトを途切れずに投入できる準備をするという旨の岩田社長の発言が紹介されていますが、その中で”新たな有力ソフト”として「シーマン」が挙げられています。
「シーマン」は、1999年に発売されたドリームキャスト向け育成シミュレーションゲームです。開発は斎藤由多加氏が率いるビバリウムで、代表作として他にも「タワー」シリーズなどをリリースしています。
作品のタイトルにもなっている「シーマン」とは、エジプトで伝説として語り継がれている、人の顔を持った魚のような生物です。独特な発言や態度など一癖も二癖もあるキャラクターやゲーム性が人気となり、当時ブームになりました。
記事によると、マリオやポケットモンスターといった大人気ソフトとは別に、新たな有力ソフトの一例として、「シーマン」を立体映像と共に復活させる計画があるとのこと。
日経の記事は、冒頭で紹介した年頭挨拶なども含めてソースが一切無い話ではありますが、「シーマン」の発売から10年以上が経過していることもあり、どのように生まれ変わるのか気になりますね。
◎関連リンク
□岩田聡社長が口にした、任天堂の「没落」 （日本経済新聞）
- Newer: [Wii] 「ドラクエX」ベータテスト、2月23日スタート
- Older: 3DSが累計500万台突破、国内過去最速の52週で達成
コメント （6件）
- hiu 2012/02/21 AM12:30
- この話は衝撃的でしたね。
当時ドリームキャスト持っていたのに、
金銭的にシーマンはノータッチでした。
過去の名作が復活するのはうれしい。
大人になった今、手に入れてみようか！
…っていうか、まだ決定してませんがネ。 - よす 2012/02/21 AM12:35
- 新たな有力ソフトが「シーマン」、、、
これが事実だとしてもそうでないにしても任天堂が
そうとらえているとは思えない。
ワイドショーなんかでも一時期話題になった知ってる
名前に日経が喰いついたんでしょうが。
しかしリンク先の記事の一覧がすごい。
３DSの有力ソフト発売前に溢れた任天堂、ゲーム業界の不安を煽るような捏造まがいの記事ばかり。
”日本経済新聞”なんて立派な名前に騙されていたけど
中身はＪ－ＣＡＳＴニュースと大差ないんですね。
（むしろ以下）
没落なんて本当に言ったとしたんなら、社長として
軽率すぎる。こんなのマスゴミが大喜びであさりにくるのは目に見えてる。
最近はぱっとしないし（個人的には３ＤＳのスタートボタンの位置）他にいい人がいるんなら交代してもいいんじゃないの。
しかし日経はモバゲーみたいな所からいくらか貰ってるんだろうか。あるいは個人の記者か。 - 2012/02/21 AM02:18
- ゲーム関連の報道は一般紙、経済紙問わず読んでるとげんなりする。「野球見たこともない人がスポーツ記事書いてる」ような印象。
任天堂は勝負にでなければ黒字を保っていられる企業だろう。しかしそれでは先細りだからと勝負に出たわけで。戦う人間の足を、戦わない連中が引っ張る典型的な例。そもそもが不確定要素が多い娯楽産業で、まるで右肩上がりを続ける企業だけが優良のような扱いはひどい。瞬間を見て批判されては中期目標も何もあったものじゃない。
勝負なんだから勝ちも負けもある。それは正当に評価されればいい。しかし勝ちがまるでなかったかのような意見は不当だと思うし、負けの部分にしても一企業でどうにもならない問題を多数含んでいるだろう。
結果を正しく評価するのと結果論は全然違う。コンディションのいい選手は結果が出てなくてもしばらく我慢して使う。そのコンディションの善し悪しがわかるのがプロだと思うのだが。悪い結果が出たのをゆっくり確認してから批判するのは誰でもできる。
なにをもって有力ソフトと言うのか、よく基準がわからないが、シーマンは携帯機と３Dには相性がよさそうだし、３DS開発当初から話題に出てもおかしくないタイトルだとは思う。こういういわば発掘作業的なことは、新しいチャレンジや定番ソフトの続編と共に、開発のポートフォリオに組み込んで行くことは支持できる。 - 日向夏 2012/02/21 AM03:29
- 3DSウェアで発売してくれ！
こういう毎日短時間だけやる系の奴ってソフト変更するの面倒なんだよ！！！ - おうえんびと 2012/02/21 PM06:37
- E3で3DSがお披露目された2010年6月に斎藤由多加氏がツイッターで
3DS版を開発中であるかのようなことを仰ってましたね、そういえば。
年頭の挨拶云々は、初の営業赤字となっている以上
社員に厳しい言葉をかけるのは社長として当然だと思いますね。
それにしても…年頭挨拶の厳しい言葉を言っただけで記事になるんですね…。 - 2012/02/21 PM06:49
- 日経は任天堂の揚げ足取りが大好きですからｗ
シーマンは嬉しいなあ。
昨今の風潮からしたらスマホにも出てしまいそうですが、それはそれでｗ
この記事へのコメント （0件）
トラックバック用URL
この記事へのトラックバック （0件）
- トラックバックはありません。
