テイク・ツー インタラクティブ CEOのPaul Eibeler氏は、業績や計画の発表を行うカンファレンスの場で、Wiiへの参入を表明しました。

　テイク・ツーは今まで任天堂ハードへのソフト供給が少なく、結びつきもあまりありませんでした。また、今回は参入を発表したのみで、ソフトなどの具体的な発表は行っていません。

　同氏は「私達が任天堂のプラットフォームにおいてビッグプレイヤーでなかったことは否定できません。しかしE3でのWiiに対する大きな反応は、私達をそれに注目させました。」とし、開発予定のジャンルについては「スポーツビジネスを成長させる中で、Wiiでもゲームを発売していく機会があるでしょう。特に野球など独占的な権利を持っている様々なスポーツゲームはWiiで素晴らしいプレイを提供することができるでしょう」と、スポーツ系のゲームソフト開発に興味があることを話しました。

　テイク・ツーは、2007年～2008年ころにソフトが発売できるよう、準備を進めていくようです。


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　□テイク・ツーがWiiでもゲームを発売する意向を表明 （Nintendo iNSIDE）