インタビュー記事: 「バイオハザードUC」はWi-Fi対応、次回作も検討中?
11月15日発売「バイオハザード アンブレラクロニクルズ」のプロデューサーを務める川田将央氏は、海外のゲーム情報サイトGameProのインタビューに答えました。
以下、インタビュー記事から重要そうな部分を抜き出して和訳しました。
GamePro: 「バイオハザード アンブレラクロニクルズ(以下、バイオUC)」での
2人プレイモードはどのようになっていますか?
川田氏: 2人プレイモードは、基本的には協力プレイになっています。
ネットワークを経由する事で、まるでチームで助け合っているかのようにプレイできます。このモードを使えば、1人の時よりも臨場感のあるプレイを楽しめるでしょう。
GamePro: 「バイオUC」や「バイオハザード」シリーズの次回作に、オンラインの機能を取り入れる計画があるのですか?
川田氏: 確かに、私達は
オンライン関連の機能を本作に組み込む予定ですし、
次回作にもオンラインを計画しています。次回作については具体的には決まっていません。けれども、ぜひオンラインをやりたいと思っています。
※上についてカプコン広報は「
今のところ次回作にオンラインの機能を取り入れる計画はない」と述べているようです。なので、これは川田氏や開発チームの要望、ということでしょうかね。
GamePro: Wiiリモコンは本作の中でどのように使用する予定ですか? また、Wiiザッパーの強みとは何でしょうか?
川田氏: モーションセンサーは、弾のリロードや敵を攻撃する時に使用します。これらの操作は、モーションセンサーを使用する上でとてもユニークな方法だと思います。
このゲームは、元々はWiiリモコンのために作ったオリジナルゲームです。しかし
「Wiiザッパー」を使えば、より臨場感のあるプレイを楽しむことが出来るでしょう。敵を撃つ時や狙う時などは、WiiリモコンよりもWiiザッパーの方がより快適です。
というわけで、川田氏のインタビューでした。ここでは、オンラインやWiiザッパーなどを重点的に取り上げていますが、GameProの記事にはゲーム内容にも触れていますので、こちらもぜひご覧ください。
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