経済: 任天堂、時価総額でトヨタに次ぐ国内2位へ浮上
本日25日の大証1部では、任天堂株が前日比1800円増の59200円となり、時価総額でトヨタ自動車に次ぐ国内2位になりました。
25日終値時点での任天堂の時価総額は、
8兆3868億500万円です。ちなみにこの額は、先日
任天堂の時価総額8兆円突破ニュースをお伝えした時点と大きな差はありません。
ですが、当時は上位にいたキャノンなどが値を下げて時価総額が減少したため、相対的に任天堂が2位に躍り出ています。なので、任天堂の時価総額は先週と比べて大きな変化はありません。
なお、時価総額で国内1位のトヨタ自動車は
23兆9703億8300万円とダントツですが、3位の日本電信電話が8兆1854億2900万円、4位のキャノンが8兆1218億4500万円と、この辺りは8兆円台で接戦となっています。
まあ、時価総額はその日の値動きによって変動するので明日も2位かどうかは分からないですが、
任天堂が大証1部に上場して以来、初めて時価総額で国内2位になった記念と言うことで、お送りいたしました。
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任天堂株式会社 7974.O、
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