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TGS: バンダイナムコブースにWii版「ファミリートレーナー」が登場

  • 掲載: 2007年9月23日 20:28
 「東京ゲームショウ2007」でのバンダイナムコゲームスのブースでは、Wii向けタイトルとして「ファミリートレーナー」がプレイアブル出展されていました。
 「ファミリートレーナー」は80年代に発売された体感ゲームで、全10タイトルが発売される大ヒットとなりました。
 そんなゲームが、約20年の時を経てWiiで復活します。タイトルは「ファミリートレーナー アスレチックワールド」、2008年発売予定で価格は未定です。

 ゲーム内容ですが、ITmediaさんの記事に「ファミリートレーナー」というものがこれでもかと言うくらいによく分かる文がありました。

 試遊可能なのは「丸太かわし」、「激流川下り」、「モグラたたき」の3つ。ビジネスデイの朝1番、あまり人がいない状態だったので、本来は1人1プレイだが、「丸太かわし」、「激流川下り」の2つをプレイさせてもらった。
 「なるべく疲れないやつ」という無理なお願いを説明員の方にしたものの、それは「ファミリートレーナー」をプレイするな、というようなもの。最初にプレイした「丸太かわし」は、両足を駆けるように動かしての移動、飛び上がってのジャンプは基本運動だ。何もかも皆懐かしい。

 このように、飛んだり跳ねたりとプレイヤー自身に様々なアクションが要求されるゲームです。Wiiに良くあっている感じですね。さて上にも書いてある通り、TGSの体験版では「丸太かわし」「激流川下り」「モグラたたき」の3留意のみにゲームが体験可能でした。
 これらの中で、「丸太かわし」は奥からやってくる丸太をかわすようにジャンプするゲーム、「激流川下り」は左右にWiiリモコンを持ってカヌーを操作し、障害物はジャンプで交わすゲームです。
 ほか、ジャンプと足踏みでトロッコを動かしつつWiiリモコンで岩などの障害物を破壊する二人用の「トロッコアドベンチャー」などがあります。

 で、もちろん「ファミリートレーナー」専用のマットコントローラが付属します。基本的には1人で使用するマットですが、2人プレイの時は1枚を2人で半分ずつ使用することも出来ます。

 発売は2008年中、価格は未定です。もしかすると、任天堂の「Wii Fit」といい勝負になるかも知れませんよ? 続報にもご期待ください。

◎関連リンク
 □あれ? 「ファミリートレーナー」が――意外な隠し球を持っていたバンダイナムコゲームス (ITmedia)
 □『ファミリートレーナー』がWiiで復活!! (ファミ通)
 □ファミリートレーナーが22年ぶりにWiiで復活! (わぱのつれづれ日記)
 □ファミリートレーナー (Wikipedia)

◎関連ニュース
 □「Wii Fit」関連ニュース (N-Wii.net)