「東京ゲームショウ2007」の2日目となる21日、マーベラスエンターテイメントは同社ブース内にて新作発表会を開催しました。Wii向けには「朧村正妖刀伝（仮称）」が登場しています。

　この新作発表会では、TGS2007に出展されている今冬～2008年以降発売のタイトルが紹介されました。以下、発表されたタイトルです。

• 朧村正妖刀伝 （Wii）
• ヴァルハラナイツ2 （PSP）
• レイニーウッズ -RAINYWOODS- （プレイステーション3、Xbox360）
• ルクス・ペイン （ニンテンドーDS）
• ルミナスアーク2 ウィル （ニンテンドーDS）

　これらのうち「朧村正妖刀伝」では、プロデューサーのはしもとよしふみ氏が登場してゲームを紹介しました。ジャンルは「絢爛絵巻和風アクションRPG」と付けられており、はしもと氏によると「和のテイストを盛り込んだファンタジーを作りたかった」との事です。
　和風な舞台と忍者アクションとRPGが融合した本作ですが、RPGの要素をヌンチャクで、忍者のアクション部分をWiiリモコンで操作して楽しむと言う内容になっています。
　本作はプレイアブル出展はされていません。発売時期は2008年を予定しているとのこと。続報にもご期待ください。

　なお、マーベラスがWii向けソフトとして2008年に発売予定の「王様物語」については既にカンファレンスが開催され、ソフト紹介などが行われました。これについては、関連ニュースよりご覧ください。

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